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島田信之
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novelistID. 49998
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更新日時:2022-05-28 03:48:51
投稿日時:2020-09-01 20:19:01

粧説帝国銀行事件

登録タグ: 帝銀事件 

作者: 島田信之

カテゴリー :推理小説・ミステリー小説
総ページ数:24ページ [執筆中]
公開設定:公開  

読者数:2/day 59/month 3922/total

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著者の作品紹介

有名な怪事件を小説にして書くものです。ただし史実を忠実に描くものではありません。粧説(しょうせつ)とは私の造語で、粧というのはお化粧の粧。嘘で固めてケバケバしく飾り立てた説というところでしょうか。

スタイルとしては叙述ミステリ、つまり『刑事コロンボ』や『古畑任三郎』のように犯人があらかじめわかっているが証拠がない。それをいかにして自白させるかというもの。史実で犯人・平沢貞通は自白はしたが完全でなく、後に自供を翻している。

ですからこれをいかにして完全自白させるかという話です。ために史実では平沢は逮捕直後に別に詐欺を働いていたのが発覚、それで起訴され死ぬまで身柄を拘束されたきりとなるのですが、この作ではそうはならずに釈放、いったん自由にさせます。同じ話を小説サイト〈ハーメルン〉にも投稿していますので、次のリンクからどうぞ。
https://syosetu.org/novel/234452/

それから別に〈やったのは平沢に決まってんだろ〉というブログを次でやっています。よろしければこちらもどうぞ。
https://plaza.rakuten.co.jp/tashousuhohkoku/

それから、『刑事コロンボ』型の叙述ミステリと言えばここに出している
『銀行強盗のしかた教えます』
も同じ古畑任三郎な刑事小説となっております。よろしければ合わせておたのしみください。

目次

P1... 序章 1948年9月2日
P3... うどん
P4... 団扇
P5... マリオン
P6... 静寂
P7... スラン
P8... 天誅
P10... リディキュラス
P11... 姿勢
P12... 否応

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