みやこたまち
novelistID. 50004
更新日時：2014-01-07 18:48:44
投稿日時：2014-01-04 18:11:51
ミヨモノリクス ―モノローグする少女 美代の世界
作者： みやこたまち
カテゴリー ：純文学小説
総ページ数：15ページ [完結]
公開設定：公開
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著者の作品紹介
少女 美代は退屈な日々を、読書と空想と悪戯とで埋めている。自分は山椒魚の仲間だと半ば本気で信じ、自分に対して優しいふりをする連中に復讐を繰り返す。そんななか、美代は、井戸の中に、唯一安心できる場所を発見する。そこはすぐに塞がれてしまったが、美代は、その封じられた泥の繭を思い、蝶への変態に賭けるのだった。[字作品掲載・重複投稿あり]
目次
P1... 四月 山椒魚
P2... 五月 焚書
P3... 六月 エクソシスト
P4... 七月 白薔薇
P6... 夏休み １ 主事
P7... 夏休み ２ ガーナと呪い
P8... 夏休み ３ 川井
P10... 夏休み ４ ボルト
P12... 九月 泥繭
P13... 十月 憂秋
感想コメント (2)
伊達さん。ご感想をいただきましたこと、たいへんありがとうございました。文体などの古さは、私の好みが出てしまうのでしょうね。そんな中、現代性を読み取っていただけた事、感謝です。 | みやこたまち | 2014-02-11 12:36:47
古い文学作品のようでもあり、現代的でもある感じが新鮮でした。 | 伊達梁川 | 2014-02-09 19:15:17