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篠谷未義
篠谷未義
novelistID. 52614
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更新日時:2022-02-20 05:18:27
投稿日時:2014-08-14 11:10:52

ベイクド・ワールド (下)

登録タグ: 兄弟  学生  家族  幻想  恋愛  現代  青春  静岡  非日常  非現実 

作者: 篠谷未義

カテゴリー :現代ファンタジー小説
総ページ数:36ページ [完結]
公開設定:公開  

読者数:5/day 67/month 6754/total

ブックマーク数:2 users
いい作品!評価数:1 users

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著者の作品紹介

とある問題を抱えた十七歳の少年・深瀬亜季(ふかせあき)は、街の古書店で、不思議な雰囲気を纏った少女・黒川沙希(くろかわさき)を見かける。彼女はいつもその古書店に置かれた机に座り、ノートに何かを書きこんでいた。それは、『Sin-Sekai』というタイトルの奇妙な小説だった。ある日、驚くことにその小説に書かれた出来事が現実世界で起きはじめる。沙希の小説『Sin-Sekai』には、アルビナという名の少年が登場し、彼が物語のなかで起きる出来事を解決するために奔走する。沙希は亜季のことをアルビナという架空の人物のモデルとしていた。そのために否応なく、亜季は沙希と共に物語のなかで起きる出来事を現実世界で解決していくことになるのだが……。


<更新情報>
※第十章以前は上巻で完結 http://novelist.jp/71661.html
・2014-08-13 更新 (第十一章アップロード)
・2014-08-15 更新 (第十二章アップロード)
・2014-08-16 更新 (第十三章アップロード)
・2016-01-17 更新 (第十四章アップロード)
・2017-11-05 更新 (第十五章アップロード)
・2020-07-25 更新 (第十六章アップロード)
・2020-08-03 更新 (第十七章アップロード)
・2022-02-12 更新 (第十八章アップロード)
・2022-02-14 更新 (第十九章アップロード)
・2022-02-19 更新 (第二十章アップロード)

目次

P1... 第十一章 奪った日常と、奪われた非日常、その反転に関する考察
P4... 第十二章 ふと、壁掛け時計を見てみると、四時四十四分を示していた
P8... 第十三章 世界の終りの彼女が、すべての不完全なラヴ・ソングを歌う
P12... 第十四章 贋物の世界にいる本物の私と、本物の世界にいる贋物の私
P15... 第十五章 ほら、足元をよくみてごらん、今日の君の影は昨日と比べると、とっても...
P18... 第十六章 血の流れる戦場に立つ
P21... 第十七章 雷にうたれて死んだ人間と、雷にうたれて生まれた人間
P27... 第十八章 黒い心臓は一定のリズムで拍動を繰り返す、とくん、とくん、とくん、と
P31... 第十九章 ろんぐ・ぐっどばい
P35... 第二十章 ろんぐ・ぐっどばいのあとで

感想コメント (10)

匿川さん。最後までお付き合いいただきありがとうございました。のろのろ執筆になりましたが、ひとまずは完結することができました。 | 篠谷未義 | 2022-02-26 17:30:08

感想は色々あるのですけど、とにかくやはり、まずはお疲れ様でした。いち読者として、非常に面白かったです。 | 匿川 名 | 2022-02-20 13:49:25

(上)の投稿日から見れば完結まで概ね6年半になるのでしょうか。なんだか感慨深いです。それで、ついに終わっちゃったなあとしんみりしています。 | 匿川 名 | 2022-02-20 13:46:59

そしてまさかの中一日での更新!正直相当意表を突かれました。あと一章ですね。楽しみなような、怖いような・・・。 | 匿川 名 | 2022-02-16 21:19:04

匿川さん、読んでいただいてありがとうございます。もっと表現したいことはあるのですが、文章力が足らず…。それでも残りの2章、頑張ります。 | 篠谷未義 | 2022-02-13 23:56:29

久しぶりの新章でしたので、(上)から読み直してみました。文章は淡々と、でもクライマックス感が凄い。残すところ2章ですが、頑張ってください! | 匿川 名 | 2022-02-13 13:52:25

匿名さん、ありがとうございます。のろのろ執筆になりますが、楽しんでいただければ幸いです。 | 篠谷未義 | 2020-07-26 08:02:05

ほぼ2年半ぶり、まさかの新章!楽しみに読ませていただきます。 | 匿川 名 | 2020-07-25 22:51:33

続きをお待ちしていました。読みながら、登場人物たちの様に翻弄される自分を感じます。夢と真と現と虚ろを自在に行き来する作風からは目が離せません。 | 匿川 名 | 2016-01-17 20:25:14

この先がどう展開されるのか、どんな結末を迎えるのか、怖くもあり楽しみでもあります。連載も何かとご苦労かとお察しします。あまりご無理なさらず、どうぞご自身の納得のいく創作を続けてくださいね。 | 退会ユーザー | 2014-08-27 00:42:49

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