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逢坂愛発
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novelistID. 7911
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更新日時:2013-07-05 07:19:08
投稿日時:2013-07-05 07:07:26

幸福の指輪

登録タグ: 怪談語りの会  洋風  紙飛行機  罪と罰 

作者: 逢坂愛発

カテゴリー :怪奇・ホラー小説
総ページ数:18ページ [完結]
公開設定:公開  

読者数:0/day 34/month 5154/total

ブックマーク数: -
いい作品!評価数:2 users

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著者の作品紹介

『企画部コミュ』(http://novelist.jp/commu.php?id=258)内企画の「怪談語りの会」五月のお題、「紙飛行機」について書き上げた作品になります。

……のだけれど、すでにお気づきのとおり、日付を見てみればすでに七月……大幅な遅刻どころか、先月のお題まで華麗にスルーしてしまいました……。いや、本当に申し訳ないです。


前回の作品『鬼蜘蛛女郎』が和風テイストで、人外による直接的な恐怖を描いていたのに対し、今回は洋のテイストで、人間による、直接的でない恐怖を描いてみました。フフフ、対照的な作品を書いてみたくなりましてね。キリッ

前回は、人外による分かりやすい王道ホラーでしたが、今回は作品の性質上、「ホラー」というよりは、主人公の少年が辿る「悲劇」という作りとなっております。
果たして、大切な人を助けるために「罪」を犯した少年は咎められるべきなのか?
そういった風な、哲学的な問いかけが、物語の部分中枢に腰を据えています。

なので、やはり雰囲気で魅せるホラーなのか?と問われると、違いますね。
本作品を読んでもらう時は、前述した通り「ホラー」というよりは、純粋な「悲劇」として捉えてもらった方が取っつきやすいかもしれません……(それじゃなんか間違ってる気はするけれど)。


PS
内容がなかなか複雑だったために、書き上げに時間を食ってしまって申し訳ない……。
いや、それはただの言い訳ですね。本当に……ただただ心の底から「申し訳ございませんでした!」
これはもう、懺悔の時間ですね。悔い改めねばなりませんよ、本当に。

あと、本編中、お題であるはずの「紙飛行機」は一瞬しか出て来ませんがそれはそういう仕様という(ry。
一応、物語のキッカケなんだから良いんじゃないか?と無理やり自分を納得させてました……すいません。

目次

P1... オープニング 紙飛行機
P2... 少年の罪
P3... 大切な人
P5... 侵入者
P7... 邂逅
P9... 霊下の世界
P12... 訪問者
P17... エンディング 罪と罰

感想コメント (7)

テンポについてはご自身、または友人や家族のかたに声に出して読めばすぐに気付きます。わたしはいつも自分で読んで確認してます。言葉使いもそれでわかります。 | 退会ユーザー | 2013-12-22 13:48:09

〉3oさん 貴重なアドバイスありがとうございます! 話を詰めろとおっしゃるのは、不要な場面が多く 、テンポが悪いという事でしょうか? そういった批評をしていただけると大変助かります! | 逢坂愛発 | 2013-12-20 02:42:48

もう少しお話を詰めた方が話の輪郭も分かりやす区なると思います。ディテールがぼかされているのがひかかりもどかしいです。 | 退会ユーザー | 2013-12-19 02:15:25

「悲劇」は彼がその指輪に「希望」を見てしまったこと。「絶望」はいつも「希望」の後ろに潜んでいるのに。……そんな気がしました。 | 大橋零人 | 2013-07-10 01:37:48

少年が水死体を見つけなかったら、指輪を持ち去らなかったら、それでも彼の望みは叶わなかったでしょう。この結末は「罪」に対する「罰」ではないのかも知れない。 | 大橋零人 | 2013-07-10 01:37:15

>やまさん どうもです! いやぁそうなのですよね。ああやって、背伸びしてみても実はショウくん世間知らずなので、結構シナリオ穴だらけだったりするんですよねww その点やっぱ狐警部は抜かりないです | 逢坂愛発 | 2013-07-06 23:01:55

「指輪の売買なんて足がついちゃうよな……」などという余計なことを考えながら、楽しく(?)読ませていただきました!!! | やまさん | 2013-07-06 21:46:04

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