更新日時:2012-10-13 02:06:45
投稿日時:2012-04-06 05:51:08
私は殺される!同人作家・沙織
作者: ぽめ
カテゴリー :SF小説
総ページ数:29ページ [完結]
公開設定:公開
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著者の作品紹介
本屋が24時間営業になった時代。人々は多くの知識を求める。『睡眠不要薬』という睡眠する必要がなくなる薬が薬局に買えるようになった。そのためテロリスト集団となった『女性原理党』が、漫画家や小説家、さらに同人作家まで殺害する。同人作家・沙織の命が狙われる。表現の自由は守られるだろうか・・・。
目次
P11... 総合病院の機能が停止。何人もの人の命が奪われた
P12... 女性専用グリーン車
P13... 日本人は中学校にろくに行かないテクノ依存症ばかり
P14... 読書中毒とニューエイジ思想の飛躍「魚座(キリスト教文化)」の時代が終わったから
P15... 長距離快速電車に乗り換える沙織
P16... ローカル支線に乗り換えて
P17... 沙織は男子高校生になりたい。それが、やおい系小説を書くきっかけ
P18... 「体制」は悪なのか?
P19... 温泉街・少年アイドル歌手のコンサート
P20... なぜ沙織が過激なフェミニストから殺意をもたれたのか
感想コメント (2)
はじめまして。感想、ありがとうございます。行きすぎた女性運動も怖いものがあると思います。女性運動が女性の人権を脅かす危険性もありうると思います。機械文明の脆さも描きたいと思います。 | ぽめ | 2012-04-15 14:23:02
初めまして。これは恐ろしい。でも男性優位社会もおかしな部分が多かったように、女性優位社会もおかしな点が出てくるんでしょうね。 | まい子 | 2012-04-15 10:39:28