更新日時:2020-04-13 23:23:41
投稿日時:2020-04-13 22:35:12
小さな世界で些細な活動にハゲむ高校生たち
作者: 島尾
カテゴリー :学園小説・青春小説
総ページ数:12ページ [未完結]
公開設定:公開
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著者の作品紹介
人間にとって最も無謀なこと。それは、生きる目的を考えることだ。しかし、美化部に所属する長石マサ樹は愚かにも、幼い時から生きる目的とは何かを考えてしまっていた。考えた結果、毎度「なんか生きてる」というどうしようもない結論にたどり着くのだが……。
そんなマサ樹は、「希望が無い」「希望を捨てに来た」と話す少女と邂逅する。聞けば、「私は他人とは異なる」と謎の言葉を残し、真意が掴めない。
他人とは異なる彼女は一体何か、マサ樹を含めた美化部の面々はそれを知ってしまう。知る必要のなかった、彼女の真実も。
生きること。その理由を考えること。多くの人間が一度は考えることを、彼らも考える。その先に何があるのか。希望は、あるのか。
カクヨムにも公開しています。
そんなマサ樹は、「希望が無い」「希望を捨てに来た」と話す少女と邂逅する。聞けば、「私は他人とは異なる」と謎の言葉を残し、真意が掴めない。
他人とは異なる彼女は一体何か、マサ樹を含めた美化部の面々はそれを知ってしまう。知る必要のなかった、彼女の真実も。
生きること。その理由を考えること。多くの人間が一度は考えることを、彼らも考える。その先に何があるのか。希望は、あるのか。
カクヨムにも公開しています。
目次
P1... 第一章
P2... 第一話 彼女は逃げたい
P3... 第二話 俺とその周囲について
P5... 第三話 美化部という名のヒマ部
P7... 第四話 遠くの駅の掃除を任された高校生たち
P9... 第五話 なんで生きてるかも分かんないのに
P10... 第六話 遠方からの少女