更新日時:2020-11-01 06:12:45
投稿日時:2020-02-23 05:51:51
『イザベラ・ポリーニの肖像』 改・補稿版《後編》
著者の作品紹介
ただし、長さは7倍になっています、元々短編で書くのは無理なストーリーだったのです。
元々はあるコンテストに出すために書いた作品で、その時は文字数制限の4000字にギリギリ収めるために登場人物も削りました、こちらに投稿したのは削る前のオリジナルで、5300字程度ありましたが、その時既に4000字を意識していたのでストーリーを追うので精一杯でした。
自分でも気に入っているストーリーでしたので、いつかリメイクしようと思っていて、ようやく叶いました。
リメイクに当たっては、登場人物それぞれのキャラクターを明確にしようと意識しましたが、この作品の主役はあくまで『イザベラ・ポリーニの肖像』と言う絵画です、その絵画が目に浮かぶように描けていれば良いのですが……。
目次
P1... 6.オークション
P3... 7.旅路の始まり
P4... 8.小説と映画
P6... 9.仕掛け
P7... 10.イザベラ・ポリーニの帰還
P8... 11.エピローグ
感想コメント (21)
ヒロアキさん、ありがとうございます。前半はなるべくじっくり描写をいれて、後半は少しスピード感を重視して書きました。 でもちょっとホメすぎですよ(^^) | ST | 2020-03-12 05:39:00
年のせいか目頭が……(そういうことにしてください笑)後半は痛快で、しかも心温まるものでした!普通に本屋さんの本棚に並んでいて欲しい作品です。楽しい作品ありがとうございました! | 退会ユーザー | 2020-03-11 21:12:12
藍城さん、ありがとうございます。 『幻の名画』と言う題材が浮かんだ時からイザベラのイメージは浮かんでました、当然理想の女性ですので、彼女に微笑みかけられたら最高です(^^) | ST | 2020-02-28 15:29:07
で、いつか改・補稿したいと思っていて、ようやく果たせました。 最後までお付き合いいただき、その都度コメントも頂いて大変感謝しております。 これからもよろしくお付き合いのほどお願いいたします。 | ST | 2020-02-28 15:26:16
立花さん、ありがとうございます。 温かい気持ちで、とのお言葉、嬉しく思います。 SSコンテストに応募するために書いている時点で、短編では無理なストーリーだったなと感じていて、気に入った題材だったもの | ST | 2020-02-28 15:23:35
まずは執筆おつかれさまでした。関わる人をことごとく幸せにする絵画は、まさに美術界の伝説になりそうです。グラツィエ、イザベラ! | 藍城 舞美 | 2020-02-28 14:09:21
→ きっちりと物語を締めくくることができた喜びと、これで終わってしまうという寂しさ。きっとイザベラもSTさんに微笑んでいることでしょう。深謝! | 立花 詢 | 2020-02-28 09:03:13
「11.エピローグ」、お疲れ様でした。パチパチパチパチ。常に温かい気持ちで読むことができました。こうした登場人物たちのその後を語るのは作者として楽しみでもあり、寂しくもありますね。→ | 立花 詢 | 2020-02-28 09:02:53
藍城さん、ありがとうございます。 500年間や肩の外に一歩も出ていませんでしたからね、目を丸くしてるでしょうねw | ST | 2020-02-27 16:01:55
高飛車なコメントかもしれませんが、自分がモデルを務めた作品が、時を越えてメディアミックスの形で人々の心を豊かにしていることを知ったら、イザベラさんはモデル冥利に尽きるでしょう。 | 藍城 舞美 | 2020-02-27 13:44:43