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更新日時:2010-10-23 10:50:47
投稿日時:2010-10-23 10:39:23

夏色の麦わら帽子 -ノンフェイス予告-

登録タグ: ファンタジー  短編 

作者: damo

カテゴリー :異世界ファンタジー小説
総ページ数:10ページ [完結]
公開設定:公開  

読者数:0/day 27/month 2981/total

ブックマーク数:1 user
いい作品!評価数:0 users

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著者の作品紹介

かつてその街には、ノンフェイスと呼ばれる義賊がいた――
幼い頃に住んでいた街に戻って来たケイトは、記憶と異なる街の情景にショックを受け、確かな存在であるノンフェイスの影を追い求める。


◆◇◆◇
関西コミティア37で無料配布した、ノンフェイス予告本に少し手を加えました。本編の3√YOCOHACHIsmは関コミ38で出る予定です。
http://yocohachi.com/

目次

P1... 0.
P2... 1.
P4... 2.
P6... 3.
P8... 4.
P10... 5.

感想コメント (10)

【返信】みやこさん>!! 読んで下さってありがとうございます! 最初の一文がこの物語全てを表している気がしてなりません。いまふと、ケイトの趣味は節約と貯蓄だと思いました。 | damo | 2010-12-19 18:04:55

海の匂いを感じさせる巧みな描写と、ケイトの葛藤が合わさった優しくもほの暗い穏やかな話でした。「金は誰かのために使うものじゃない。単なる手段だ」という彼の台詞が響きました。夫婦愛も素敵です(*´∀`) | 退会ユーザー | 2010-12-19 00:28:05

【返信】泡辺さん>痛かったですか! 大丈夫ですか! 傷はここですか!? ありがとうございます。そんなに読みこんで下さって、凄く嬉しいです。 | damo | 2010-10-28 21:47:25

かつてあったこと、これからも続くこと、その先に見えるもの…情景が私の中のスクリーンで鮮明に映し出されました。何より、damoさんのメッセージが痛いほど伝わってきます。続き読みたい… | 管理人 | 2010-10-26 13:40:38

【返信】高野さん>ありがとうございます。ケイトのジレンマを汲んでくださって嬉しいです | damo | 2010-10-24 10:01:22

私はノンフェイスになりたかったのだろうか。そう思ったところで泣いてしまいました。人にはできることとできないことがあるけれど、ケイトの思いは素晴らしいと私は思いました。 | 退会ユーザー | 2010-10-23 23:41:17

【返信】藤井さん>確かにそういった読み方もできますね! 格差についてはまだ書きたいことがあってそれは本編へ持ち越しましたが、この短編でも割と書ききった感が… | damo | 2010-10-23 20:19:37

【返信】甘草さん>ありがとうございます! 予告といっても独立した短編なので、本編とはまた違った味わいだと思います。ロンのうなじはきっとちくちくです | damo | 2010-10-23 20:13:23

ノンフェイスか、ケイトか、ロンか。自分がどの部類に属するか考えてから読み直すとまた面白いと思います。ちなみに私はロン属です(笑)この世にもノンフェイスがいれば!! | 退会ユーザー | 2010-10-23 16:13:54

おもしろかったです。これで予告なのですか・・・本編楽しみにしてますね。(ロンのうなじ触りたいです) | 退会ユーザー | 2010-10-23 12:11:57

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