更新日時:2022-01-03 01:47:21
投稿日時:2021-10-28 19:26:28
貴方と私の獄中結婚
登録タグ: 獄中結婚
作者: 島田信之
カテゴリー :推理小説・ミステリー小説
総ページ数:8ページ [執筆中]
公開設定:公開
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著者の作品紹介
世の中にはいろいろな愛のカタチがあるものですが、しかしまあ、中でも普通の人間にはよくわからないのが〈獄中結婚〉というやつですな。凶悪事件がニュースになると、それ見た女が犯人の男を、
「これこそワタシの運命の人だわ!」
とか思っちゃって手紙を送る。どうか結婚してください。
これに男が、
「いいとも。ボクは、キミを必ず幸せにするヨ」
と手紙を送り返すと婚姻成立。事件の被害者から見たら、お前ら何を考えとんじゃい、というお話でありますが。
しかし映画とか文学の世界では人気のテーマで作品も多く作られているようです。「世の迫害に敗けぬ愛! 障害の大きさゆえに燃え上がる愛!」とか言っちゃって賞とか獲って、お金持ちになった作家もいるらしい。
だったらおれも書かずばなるまい、と思いまして書いたのがこれなんですが、どうでしょう。そのテの映画や文学がお好きな人が気に入るものになっているかはわかりません。私自身は「獄中結婚などけしからん、不謹慎だ。ましてそれを美化して描く映画や文学など公序良俗に反している」と考える非常にマジメな人間ですので、これもマジメな作品なのです。だからあなたがマジメな人なら、読んで楽しんでいただけるかも。
「これこそワタシの運命の人だわ!」
とか思っちゃって手紙を送る。どうか結婚してください。
これに男が、
「いいとも。ボクは、キミを必ず幸せにするヨ」
と手紙を送り返すと婚姻成立。事件の被害者から見たら、お前ら何を考えとんじゃい、というお話でありますが。
しかし映画とか文学の世界では人気のテーマで作品も多く作られているようです。「世の迫害に敗けぬ愛! 障害の大きさゆえに燃え上がる愛!」とか言っちゃって賞とか獲って、お金持ちになった作家もいるらしい。
だったらおれも書かずばなるまい、と思いまして書いたのがこれなんですが、どうでしょう。そのテの映画や文学がお好きな人が気に入るものになっているかはわかりません。私自身は「獄中結婚などけしからん、不謹慎だ。ましてそれを美化して描く映画や文学など公序良俗に反している」と考える非常にマジメな人間ですので、これもマジメな作品なのです。だからあなたがマジメな人なら、読んで楽しんでいただけるかも。
目次
P1... 01
P2... 02
P3... 03
P5... 04
P6... 05
P7... 06
P8... 07