更新日時:2020-04-13 23:58:10
投稿日時:2020-04-13 23:34:36
小さな世界で些細な活動にハゲむ高校生たち 3
作者: 島尾
カテゴリー :学園小説・青春小説
総ページ数:11ページ [未完結]
公開設定:公開
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著者の作品紹介
人間にとって最も無謀なこと。それは、生きる目的を考えることだ。しかし、美化部に所属する長石マサ樹は愚かにも、幼い時から生きる目的とは何かを考えてしまっていた。考えた結果、毎度「なんか生きてる」というどうしようもない結論にたどり着くのだが……。
そんなマサ樹は、「希望が無い」「希望を捨てに来た」と話す少女と邂逅する。聞けば、「私は他人とは異なる」と謎の言葉を残し、真意が掴めない。
他人とは異なる彼女は一体何か、マサ樹を含めた美化部の面々はそれを知ってしまう。知る必要のなかった、彼女の真実も。
生きること。その理由を考えること。多くの人間が一度は考えることを、彼らも考える。その先に何があるのか。希望は、あるのか。
カクヨムにも公開しています。
そんなマサ樹は、「希望が無い」「希望を捨てに来た」と話す少女と邂逅する。聞けば、「私は他人とは異なる」と謎の言葉を残し、真意が掴めない。
他人とは異なる彼女は一体何か、マサ樹を含めた美化部の面々はそれを知ってしまう。知る必要のなかった、彼女の真実も。
生きること。その理由を考えること。多くの人間が一度は考えることを、彼らも考える。その先に何があるのか。希望は、あるのか。
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目次
P1... 第十一話 部室内における健全な会話
P3... 第十二話 草引き 1 いつの間にか
P5... 第十三話 草引き 2 逃げ
P6... 第十四話 部室にて、茶波ちゃんを呼ぶ
P7... 第十五話 三智だけが妙な感じ
P8... 第十六話 生きる目的をめぐって
P10... 第十七話 この世に存在する君へ