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島田信之
島田信之
novelistID. 49998
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更新日時:2021-11-06 19:23:11
投稿日時:2019-03-18 20:36:40

コート・イン・ジ・アクト3 少数報告

登録タグ: SF  アクション 

作者: 島田信之

カテゴリー :SF小説
総ページ数:14ページ [執筆中]
公開設定:公開  

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著者の作品紹介

超能力者の未来予知で殺しを防ぐSFポリス・アクション『コート・イン・ジ・アクト』。パート3はボリューム大増しのもはやほとんど長編だ!
 
――と、さて再び『マイノリティー・リポート』ですが、あの映画がかつて公開されたとき、評論家やらなんやかんや、世で〈先生〉と呼ばれる人らはみんな絶賛したものでした。「スピルバーグも大人になった」と。超能力者の予知により犯していない殺人で人が裁かれてる未来になってしまったらどうしよう。ああ恐ろしい、恐ろしい。そんな制度は絶対に許しちゃいけない、潰さねば! なんてなことを言う人で世の中溢れ返ったもんです。私はそいつらみんなバカだと思って見ていたんですが。
 
殺しを予知するチョーノーリョクシャが未来に現れるなんてねえ、そんな社会がほんとに来るとマジで思っちゃうなんて――〈故事成語〉というものが世の中あるじゃないですか。昔、中国の杞(き)の国に「もしも空が落ちてきたらどうしよう」と心配してる人がいた。キミね、それは杞憂だよ。蛇の絵に足を描くのは蛇足だよ。矛(ほこ)と盾をセットで売るのは矛盾だよ。中二病のコドモみたいなことで思い悩むのやめて少しは大人になりなさい。なんてなふうに使う言葉が。
 
この作品はあれと違って、変な心配はしていません。どんな話かとりあえず読んでご確認なさってください。

目次

P1... 01
P3... 02
P5... 03
P6... 04
P9... 05
P10... 06
P11... 07
P12... 08
P14... 09

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