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氏名　三宮　葵　
年齢　二十三歳　
性別　女　
職業　拝み屋

現代に生きる陰陽師。
祈祷祭祀なんでもござれ。
オカルティックな依頼があれば、“世界各国”どこであろうと訪問する。
それが彼女の流儀だ。

師匠の指示により向かったのは、海を越えたアメリカ西海岸。
太陽が照りつけるカリフォルニア・ロサンゼルスで、葵は運命の出会いを果たす。


　＊　＊　＊

いわゆる「魔物」が出てきてドンパチやるタイプの話ではありません。
前作までのシリーズをお読み頂けていると、より楽しんで頂けると思います。

【拝み屋　葵】シリーズ
・拝み屋 葵【壱】― 全国行脚編 ―
・吾輩は化け猫である
・拝み屋 葵【弐】― 余暇見聞録 ―


シリーズとのコラボ作『彼女の流儀に合わせれば』（著：セールス・マン）を収録。
この場を借りて、収録を快諾してくださったセールス・マン様に御礼申し上げます。

(10.09.18)
１頁1,000文字で編集してあったものを、１頁3,000文字にあわせて変更しました。内容に変更はありません。