更新日時:2023-03-08 14:25:22
投稿日時:2016-03-05 16:06:04
睡蓮の書 二、大地の章
著者の作品紹介
顔も知らぬ父。隠されてきた事実。
敵対するもうひとりの大地神、セトは言う。
裏切り者、と。
お前は何も知らないのだ、と。
時の砂に埋もれ、隠された真実を掘り起こすために。
――自分を知る、物語。
◆古代エジプト風神話ファンタジー第二弾◆
三章(つづき)はこちら→http://novelist.jp/79541.html
四章はこちら→http://novelist.jp/80970.html
五章はこちら《最終章、完結済み》→http://novelist.jp/86903.html
一章はこちら→http://novelist.jp/79395.html
目次
P1... 登場人物
P2... 二、大地の章・序
P3... 上・血族・1、兄弟神のあらそい
P6... 上・血族・2、兄上
P10... 上・血族・3、剣もまた二つ
P13... 上・血族・4、裏切りの正体
P17... 中・疑い・1、予言された終結
P21... 中・疑い・2、女神たち
P26... 中・疑い・3、千年前
P29... 中・疑い・4、姉
感想コメント (36)
ちゃんと最後にありますので!ここでセトとシエンが争う理由を互いに確立しておきたくて。でも彼のこの後について説明するのは、すみません4章です(汗)。三章、楽しめる内容だといいのですが><あは | 文目ゆうき | 2020-03-22 07:35:49
スムーズに感じていただけたならよかったです!一章はその先につなげることばかりを意識してしまって、それだけで面白いものにするのが難しく>< あっセトとシエンですね、お預けしました(笑)! | 文目ゆうき | 2020-03-22 07:30:37
ラアのことありがとうございます! 次の章はキレスが主人公ですが、半分くらいラアの話です(笑)。あああでもなんだかすみません><貴重な時間を使っていただいて…楽しめる部分があればつまんでください>< | 文目ゆうき | 2020-03-22 07:26:51
キポルオちょっと何者という感じですよね。シエンの変貌…そういっていただけて良かったです…! お話では主人公それぞれの「価値観の崩壊」みたいなのが一つの軸なんですが、反応はみんな違うのかなあと…。 | 文目ゆうき | 2020-03-22 07:22:48
自分の趣味で、兄弟の話がとても多くなってしまってるのですが(このあとも別の組み合わせで兄弟ばかり…)、好意的に見てくださってほっとしています! 血の繋がりがあるからこそ、みたいなの、好きで…。てへへ。 | 文目ゆうき | 2020-03-22 07:12:21
>ヒロアキさま 改めてたくさんの感想をくださり、ありがとうございます…! はい、その通り、物語の「核」となる伏線がほぼ出そろったと思います。そして三章でほとんど解いていくとおもいます(早!)。 | 文目ゆうき | 2020-03-22 07:10:36
一騎打ちを序盤から予想してたのですが、これは意外な方向への展開でいい意味で裏切られましたよ(笑)シエンもあれでどうなるのか?次章が目が離せませんね! | 退会ユーザー | 2020-03-21 20:19:44
こうして大地の章を振り返ると、いかに太陽の章が序章として語りつくしていたかと感慨深いものがありました。大地の章がとてもスムーズに物語が動いていたのはそのためなんでしょうね。最後、私はセトとシエンの | 退会ユーザー | 2020-03-21 20:17:27
それからラアですが、ようやく純真で爛漫さが戻った時は、読者側もぽっと照らされた感じがしました。大地の因縁の後だけに、ラアを出すタイミングが絶妙だなあと、これは感嘆しました。やっぱりラアはいいですね! | 退会ユーザー | 2020-03-21 20:14:07
なりそうな展開がドラマチックだったんじゃないでしょうか。特にキポルオを中心に置いた場合の関係性が、私はとても興味深かったです。そしてシエンのあの変貌振りは、返って凄みを与えたと今も思ってます。 | 退会ユーザー | 2020-03-21 20:10:51