更新日時:2023-03-08 14:29:30
投稿日時:2016-03-01 17:04:51
睡蓮の書 一、太陽の章
著者の作品紹介
千年続く、神々の争い。
多くの犠牲。そして、失った両親。
大河の増水のはじめ、
新しい年が明けるとき、
少年ラアは、十五の歳を迎える。
そして、大いなる力を、手に入れるのだ。
闇を切り裂き輝く光、
それは黒曜の瞳の奥に灯る、黄金のごとく。
自身の力、それを未だ知らぬ少年。
自分のうちに確かにある、ほんとうのこと。そこから、目を逸らさぬために。
――自分を知る、物語。
◆古代エジプト風神話ファンタジー第一弾◆
つづき(二章)はこちら→http://novelist.jp/79464.html
三章はこちら→http://novelist.jp/79541.html
四章はこちら→http://novelist.jp/80970.html
五章はこちら《最終章、完結済み》→http://novelist.jp/86903.html
目次
P1... 予言書・冒頭
P2... ◆一、太陽の章
P3... 序
P5... 上・女神の憂い・1、命を捧げる価値
P7... 上・女神の憂い・2、大蛇
P9... 上・女神の憂い・3「同じ」
P11... 上・女神の憂い・4、睡蓮の目覚め
P14... 中・かがやき・1、笑顔を呼ぶこと
P16... 中・かがやき・2、夜の訪問者
P18... 中・かがやき・3、希望
感想コメント (37)
ヒキイのことも、ありがとうございます!! キャラクターを気に入っていただけるなんて本当に幸せです!! ああ、それなのに、すみません~>< | 文目ゆうき | 2020-02-29 16:30:18
またその間に、他のキャラクターの視点に立ってしまうため、もしかしたらずいぶん雰囲気が変わってしまうかもしれません。楽しんでいただけるとよいのですがっ>< | 文目ゆうき | 2020-02-29 16:29:00
ラアの自身の力への向き合い方、を描きたくて、彼を主人公にしたので、そう言っていただけると嬉しいです! 結論が最後(五章)なので、ちょっと後になってしまいますが・・・>< | 文目ゆうき | 2020-02-29 16:28:04
>ヒロアキさま、お忙しい中、丁寧な感想をありがとうございます…! 滑り出しが良い、先が気になると言っていただいて、すごく励まされました…!嬉しい! | 文目ゆうき | 2020-02-29 16:13:30
後、最後に……。ネタバレできないので、でもヒキイ、ヒキイ、ヒキイ!え~ん!作者様!私はヒキイも大好きだったんです(笑)あ、好きなキャラばかりでなんですが | 退会ユーザー | 2020-02-28 22:45:05
敵側には敵側の物語があり、この戦がどう展開しながら、章ごとに己を知るというテーマに迫っていくのか?太陽の章は滑り出しがとても良い作品でした。閲覧数が物語ってますよね! | 退会ユーザー | 2020-02-28 22:40:19
章ごとに主人公を変えながら、どう絡み合っていくのか?太陽の章は物語の序章なので、とてもよい終わり方(?)で、続きが大変気になります。キレス、シエン、ケオルなどもどうなっていくのか?そして敵側の頭ハピ。 | 退会ユーザー | 2020-02-28 22:33:45
内にある「力」が結局はあのような結果を呼んでしまい、そこからのラアの葛藤や悲しみなど物語のこれからの展開がとても興味津々です。物語はまだ始まったばかり。 | 退会ユーザー | 2020-02-28 22:29:34
感想です。ラアの好奇心、淋しさなどからカムアとの出会いを通し、内にある自身の力や力への考え方など、とにかくよく描写されていて、私はそこにとても惹かれました。 | 退会ユーザー | 2020-02-28 22:26:55
>ヒロアキさま 読んでくださってありがとうございました! 内面描写を一番大事にしたいと思っているので、そう言っていただけると幸せです!! ありがとうございます! | 文目ゆうき | 2020-02-13 22:21:04