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完全犯罪研究の「路傍の石」

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「遅ればせではあるが、犯罪も組織化することで、警察に挑戦する」
 ということで、
「犯罪組織による、犯罪研究」
 というものができてきたのだ。
 当然、その二つは、
「頭脳集団」
 ということで、
「犯罪組織と警察組織の組織力」
 というものを、
「頭脳集団が、手足として使う」
 ということになるのであった。
 実際に、
「警察と犯罪組織」
 というものが、頭脳集団の火花を散らすという時代は、まだ少し先の近未来にあるということで、
「今はまだまだ、研究に没頭している」
 ということであった。
 しかし、犯罪において、
「今はまだ実用化されていない」
 ということで、過去からの犯罪をシミュレーションを行うということから、
「犯罪というものを、根本から見直してみる」
 ということで、大学でも、
「犯罪心理学」
 というものが、どんどんできてくるのだ。
 卒業後は、
「警察の、犯罪研究所」
 という人も多いが、
「民間の犯罪研究所」
 というのに入る人もいた。
 その中には、
「犯罪組織による研究所」
 というのもあり、研究員は、そのことを知らずに、
「研究させられている」
 ということで、それこそ、
「路傍の石」
 というものであった。
 いろいろな犯罪が研究されているが、最近の研究というところでは、
「共犯者」
 というものをいかに使うか?
 ということが、研究されているという。
 普通に考えれば、共犯者が増えるということ、それだけリスクが高まるということである。
 というのは、
「裏切りが起こる」
 あるいは、
「計画が予定通りに進まず露呈の可能性が増えてくる」
 という可能性である。
 へたをすれば、
「共犯者が心変わりして、自首する」
 などと言いだせば、計画はまったく水泡に帰してしまうといってもいいだろう。
 そんなことになれば、
「せっかく考えた犯罪計画はまったくの無駄ということになってしまう。そういう意味では、共犯者を必要とする犯罪を犯す場合は、その人の性格をしっかりと把握していて、必ず、自分には従順で、決して裏切らない相手というのを選ぶ必要があるということになるだろう」
 つまりは、
「共犯者としての資質というものを、完全に満たしていないと難しい」
 ということである。
 いくら、自分に従順であっても、気が弱かったりすれば、まずいし、いくら、切羽詰まっていて、犯罪を犯さなければ、自分が助からない場合でも、思いつめて、
「遺書に告白状などというものを書いて自殺をする」
 などということになってしまうと、主犯としては、たまったものではないといえるだろう。
 そういう意味で、秘密組織の間では、
「共犯者ロボット」
 というものが研究されていた。
 あくまでも、主犯であるご主人様に対しては、絶対的な服従であり。決して裏切らず、主犯の命が危なければ、自分の命を懸けて守るということである・
 それは、ずっと研究されてきた、
「ロボット工学三原則」
 というものに由来するもので、
「決して主犯の損にはならないということで、研究所としては、
「最優先」
 ということで、考えられることであった。
 そして、それに並行して考えられているのが、
「共犯のステルス化」
 ということである。
 これは、
「路傍の石」
 という発想と同じで、まわりの誰にも気づかれないという発想を、ロボットに組み込むということである。
 それも、
「透明人間」
 という発想ではなく、相手には見えているのに、その存在を意識させないという力である。
 ただ、相手に気づかれないというだけではダメで、
「カメラにも映らない」
 という性質でなければいけない。
 もっといえば、
「カメラに映らない」
 という性能を最初に開発し、それから、
「人間に対して気配を消す」
 ということになるのだ。
 そのどちらも、開発とすれば、
「究極の研究」
 ということであり、
「ほとんど不可能に近い」
 といえるだろう。
 しかし、逆にいえば、
「カメラに映らない」
 という性質を開発できれば、
「人間に気配を感じさせない」
 ということも可能だという考えかただ。
 だから「カメラに映らない」
 ということと、
「気配を消す」
 ということを同時並行で開発するというのは、本末転倒ではないか?
 と思うのだ。
 だから、ある意味で、
「どちらを先に開発したとしても、そのどちらかが出来上がれば、もう一方も、
「すぐにできることだろう」
 と考えられるのであった。
 実は、
「警察側の秘密組織としても、似たような研究」
 を続けていたのだ。
 もちろん、
「犯罪を犯すため」
 という研究ではなく、
「捜査に使用する」
 ということで、一種の、
「潜入捜査」
 というものを、
「忍者のようなロボット捜査員にやらせる」
 ということである。
 目的のまったく違う組織が、それぞれに、自分たちのための似たような開発をしているのだから、お互いに、いたちごっこというものをしているといってもいいだろう。
 それを考えると、
「結局は、競争ということになり、
「早く開発した方が勝ちだ」
 といえるのだろうが、相手も、
「今回は負けたが、さらに強力な装置の開発を次こそはしてやる」
 ということで、
「開発競争」
 というものが激化してくるというものである。
 これが、最終的に、
「科学の発展」
 ということで、
「人類の発展」
 であったり、
「社会生活のために役立つ」
 ということであればいいのだが、実際には、
「平和医療」
 ということを並行で行いながら、結局は、
「兵器として開発」
 ということをしているわけで、最終的には、
「世界を破滅に導く」
 という兵器を、
「いかに強力に。そして、いかに数多く作るか?」
 ということを考えると、
「抑止力」
 という言葉でごまかされるという可能性があるのであった。
 それが、
「東西冷戦」
 における、
「核の抑止力」
 というものにつながっているのだ。

                 秘密結社の存在意義

 これは、どこまで本当のことなのか分からないが、
「東西冷戦」
 というものが過激になり、
「代理戦争」
 というものが行われていた時、
「戦争は必要悪だ」
 といわれた時があった。
 必要悪というのは、
「本当は間違いであるが、世の中には、間違いも必要である場合がある」
 といわれる。
 つまり、
「世の中における間違い」
 というものが、
「悪」
 ということだというのだ。
 この場合は、
「国家の存続のために、定期的に戦争をしなければ、国が衰退する」
 という考えである。
 これは、
「経済問題」
 ということであり、
「そもそも、今までの歴史としての、事実」
 ということで、
「戦争がない時代が、まずない」
 ということである。
 特に、20世紀の戦争というのは、
「大量殺戮」
 というものが行われた時代で、
「大量殺戮のための、
「究極の兵器」
 というものが、どんどん作られていった。
 それが、
「戦車であったり、戦闘機、潜水艦」
 などの、
「乗り物兵器」
 であったり、