俺のSF小説が、いつのまにかオカルトになっている
読者によって「コミカル小説」「オカルト小説」に
もしかしたら文章表現で、読者に「コミカル小説」とか「オカルト小説」にでも受け取られる。これは読者の自由な解釈に任せるしかない。
文章表現とは難しいもので、一枚の絵から、なにがどうなっているか文章で表現するのが難しいから。
一生懸命になって書いたものも、ほかの人からみれば、爆笑させるものがあります。
たとえば「貸本漫画」なんか、今、読むとストーリーが破綻しているので笑えます。50年前に書いた人たちの劇画でも、ピンからキリまであり、今読んでも色あせない作品もあれば、どう読んでも「これはギャクだ」と思える爆笑ものがあります。
自分が書いたオンライン小説も妄想を爆発させた作品は、R-15指定にしても爆笑なんだと思います。その意味で完成度が高いから「おもしろい」のではなく、陳腐なゆえに笑える作品をいつの間にか作るからです。
作品名:俺のSF小説が、いつのまにかオカルトになっている 作家名:ぽめ