更新日時:2010-03-16 22:06:21
投稿日時:2010-03-16 22:06:21
ヴァーミリオン-朱-
作者: 秋月あきら(秋月瑛)
カテゴリー :異時代ファンタジー小説
総ページ数:38ページ [完結]
公開設定:公開
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著者の作品紹介
科学と魔導が繁栄した帝都エデンに、闇の傀儡士呪架(じゅか)が〝向こう側〟から帰還した。
同時刻、死都東京に堕ちる〈箒星〉。
銀河追放された魔女セーフィエルが帰還したのだ。
呪架とセーフィエルの目的は一致していた。
帝都政府への復讐と家族の黄泉返り。
母復活のため、先祖の残した資料から傀儡を創る呪架、完成には魂が必用だった。
母の魂は異空間の牢獄〈裁きの門〉の奥に囚われている。
呪架は器となる傀儡を引きつれ帝都政府に宣戦布告をする。
しかし、その前に現れる双子の兄――慧夢(えむ)。
慧夢は政府の犬となり呪架に牙を剥く。
熾烈な戦いを繰り広げる二人の前に現れる〈般若面〉の男ダーク・シャドウは魔導結社D∴O∴T∴(ダークオブタルタロス)の首領。
古から繰り広げられる〈光の子〉と〈闇の子〉の戦い。
聖戦で封印された〈闇の子〉の意思を具現化しようとするダークシャドウ。
増大する〈闇の子〉の力により、都市を囲う〈ヨルムンガルド結界〉が地震を起こし、発生した〈ゆらめき〉から〝向こう側〟の魔物がやってくる。
同時刻、死都東京に堕ちる〈箒星〉。
銀河追放された魔女セーフィエルが帰還したのだ。
呪架とセーフィエルの目的は一致していた。
帝都政府への復讐と家族の黄泉返り。
母復活のため、先祖の残した資料から傀儡を創る呪架、完成には魂が必用だった。
母の魂は異空間の牢獄〈裁きの門〉の奥に囚われている。
呪架は器となる傀儡を引きつれ帝都政府に宣戦布告をする。
しかし、その前に現れる双子の兄――慧夢(えむ)。
慧夢は政府の犬となり呪架に牙を剥く。
熾烈な戦いを繰り広げる二人の前に現れる〈般若面〉の男ダーク・シャドウは魔導結社D∴O∴T∴(ダークオブタルタロス)の首領。
古から繰り広げられる〈光の子〉と〈闇の子〉の戦い。
聖戦で封印された〈闇の子〉の意思を具現化しようとするダークシャドウ。
増大する〈闇の子〉の力により、都市を囲う〈ヨルムンガルド結界〉が地震を起こし、発生した〈ゆらめき〉から〝向こう側〟の魔物がやってくる。
目次
P1... プロローグ
P2... 第1章 還りし朱
P11... 第2章 傀儡士の血族
P19... 第3章 冥府の母
P29... 第4章 光に潜む闇
P38... エピローグ