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ihatov88の徒然日記

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124夏も近づく5/5



 八十八夜、の字面がワタクシ八馬八朔に似てません?え?どうでもいいって?そう言わないで構ってよぉ……。

 先日は八十八夜。旧暦で言う立春から八十八日が経ちました。およそ三ヶ月ですから四季も変わり今日は立夏ですね。花粉の季節も収束し、鼻が効くようになりました。花粉症には甜茶ですよね、お知らせいただきありがとうございます(←プロフ参照)。

 現代の日本でも「一か月」、「新月」というコトバが残っているくらいですから陰暦は現代に残っていると個人的に思います。そもそも、一か月の概念というのは月の満ち欠けであって、「新月」に始まり、「三日月」は3日、「十六夜」は16日。そういや「二十六日月」ってコトバを学校で習いましたが、それは三日月の逆ですね。
 一方で、夏至や冬至等があるので、「一年」を測るには太陽の動きを見た方が分かりやすいでしょうけど、個人的には暦の基本はやっぱりね陰暦なんだと思います。だって、月の始まりと終わりって見た目でわかるじゃないですか。太陽だったら毎日同じ形で昇るから、それを見て
「ああ、今日は月の始まりだ」
とは思いませんよね。

 して、夏も近づきこれまで来ていた服を入れ替えました。およそ半年の冬眠を終えて、夏服が目を覚まします。

「おや……」
 そういや去年の冬、無いな、無いな~と思っていた厚手のフリースが出てきたのです。そうか、こんなところに……というか、服入れ替えた時気付かんかったのはなんで?

 ――そうか、去年の夏に富士山行った時、夜は冬並みに寒いからわざわざ冬服の箱から出して山登って、帰って洗ってタンスに入れて……、去年の冬。
「ああ、ナルホド」
 
 あの時そのままいっしょくたに入れ替えたってことね。
 まあ、テキトーな性格って直らないね、反省(←口だけで多分してない)。フリースは、もう半年眠ることになりそうです。

作品名:ihatov88の徒然日記 作家名:八馬八朔