世界の無限ループ
という店が多く、表記とすれば、
「30分3500円ポッキリ」
などと書かれているにも関わらず、店を出た時点で、
「50000円」
などというとんでもない金額を吹っ掛けられたりしたものだ。
客は、
「そこまでの予算を用意していない」
というのは当たり前のことで、
「金がない」
といえば、チンピラのような店の用心棒が現れて、袋叩きにあい、
「有り金全部取られる」
などというのが当たり前ということが横行していたりした。
「殴られても、客とすれば、後ろめたさがあるからか、なかなか警察に訴えるようなことはしない」
「高い授業料」
ということで諦めるしかないということであった。
それだけ、
「性風俗の店」
というものが、法律的にも曖昧な存在だったということで、それこそ、
「暴力団の資金源」
ということになっていただろう。
よく言われることとして、
「借金のかたに、女の子を風俗に売り飛ばす」
というのが、昔から当たり前と言われていただけに、
「闇の商売」
ということで、闇の組織の資金源になっていたということであろう。
今は、さすがに、
「暴力団対策法」
などというものがあって、規制も厳しくなっている。
さらには、
「風俗営業法」
というものがあることで、
「厳しい法律を守れば、市民権を与える形で、堂々と商売ができる」
というのが、
「ソープランド」
というものである。
ただ、そうは言いながら、
「その街で、いずれ町を挙げての大きなイベント」
たとえば、
「オリンピック」
であったり、
「博覧会」
などが開催されるということになると、急に規制を厳しくして、せっかくの産業を貶めることになり、へたをすれば、
「一つの性風俗の街が壊滅する」
ということになるのだ。
「法律で規制されている」
ということのはずなのに、実際には、どうなっているのであろうか?
今は、かなり法律も整備されてきたので、さすがに、
「昭和の終わり頃まで」
というようなひどいことはない。
しかし、これも実際には、
「法律が整備されるたびに、相手側も、その法律の目をかいくぐった方法」
というものを編み出すことで、結果的に、
「いたちごっこという堂々巡りを繰り返す」
ということになるのだ。
それが、
「パソコンの普及」
というものからはじまる、
「ネット全盛の時代」
において、様々な、
「詐欺商法などというものが考えられることで、さらに、いたちごっこという堂々巡りが繰り返される」
ということになったのだ。
「パソコンやネットの普及」
によって、
「コンピュータウイルス」
などというものが出てきて、相手のパソコンに入っている個人情報などというものを盗み出すということが流行りだした。
相手は、
「サイバーテロ」
のようなもので、
「相手のパソコンから情報を盗み出す」
ということで、IT業界もその対策ということで、
「駆除ソフト」
というものを開発するようになる。
すると、相手も、
「さらに強力なウイルスを作り送り込んでくる」
ということから、まるで、
「核開発競争」
のようなものになってくるのだ。
陰謀論の中には、
「駆除ソフトが売れる」
ということで、
「ウイルスソフトの普及」
というのは、
「IT会社の自作自演では?」
などという話も聞かれたりしたが、実際には、
「人件費などを考えれば、ウイル市ソフトを開発する方の人件費もかかる」
ということで、
「自作自演」
というのは、考えすぎといってもいいかも知れない。
しかし、そんな時代において、さらに、
「振り込め」
「オレオレ」
などという詐欺も増えてきて、問題はさらに拡大していくのであった。
ただ、その対策ということで、
「個人情報保護」
という法律も整備されてきた・
これは、
「詐欺行為」
に対応するということだけではなく、もう一つの大きな問題として、その頃から社会問題化したこととして、
「ストーカー問題」
というのが出てきたのだ。
これは、
「異常性癖」
であったり、
「思い込み」
などによって、異性に対して勘違いを起こしたことで、
「嫌がらせ」
などという犯罪から、ひどい時には、
「殺人事件も発生する」
ということになってきたのだ。
確かに、
「ストーカー行為」
というのは、許されることではないが、考え方としては、
「相手をその気にさせることで、相手に金を使わせる」
ということで金儲けをしようとしている人がいることから起こった問題だともいえるだろう。
こちらもある意味、
「それぞれの側が、相手に対して、いたちごっこの堂々巡りを繰り返す」
ということから起こったことなのかも知れない。
ある意味、
「自由恋愛という言葉が、引き起こした問題」
といってもいいのではないだろうか?
「自由恋愛」
という言葉を使っても、
「出会い」
というものは、形を変えて、平成の頃からあった。
その走りとしては、
「テレクラ」
と呼ばれるものが最初ではないだろうか?
ビルの一角の事務所を借りて、そこを個室形式に仕切り、そこで、電話やメモが置かれた部屋を客が時間で借りるということで、
「電話が鳴ったら取る」
という仕掛けである。
掛けてくるのは女性。
もちろん、冷やかしで男が掛けてくることもあるかも知れないが、基本は、女性が掛けてくる。
もちろん、女性にも目的があるからで、電話番号は、
「最近は少なくなったが、昔は繁華街などで絶対に見かけていた、ティッシュ配り」
というものが、それを知るきっかけだったのだ。
つまりは、
「アルバイトの人にティッシュを配らせて、そこに、女の子専用ダイアルが書かれている」
女の子は、それを見て、そのダイアルに電話を掛けるのだが、それが、店の電話に直通でかかるようになっていて、個室に入っている男性が出るような仕掛けになっている。
この場合、
「順番につながる」
というやり方を取っているところがある。
その場合は、以前最後に話した部屋の人間の次の番号の部屋につながるということで、もし、交渉が成立しなくて、男性が切った場合は、次の男性に電話がつながるということになっている。
このままだと、女の子の電話代がかかって仕方がないということになるのだろうが、実際には、
「女性専用ダイアル」
というのは、回線は、フリーダイアルとなっているので、女の子はどれだけ話しても、電話代はただということになる。
その分は、
「男性の部屋の利用料で賄う」
ということになるのだ。
正直、
「テレクラ」
というものが自由恋愛ということであれば、その目的は、男女ともに決まっているといってもいいだろう。
そう、それこそが、当時から言われるようになった。
「援助交際」
と呼ばれるものだったのだ。
恋愛結婚禁止の発想
「援助交際」
というのは、
「お金を払うことで、いわゆる割り切りという名目の付き合い」
ということだ。
つまりは、
「自由恋愛」
というのは、風俗では、
「一夜限りのアバンチュール」



