世界の無限ループ
といってもいいだろう。
そこには、
「お金が絡む」
ということで、
「お互いにあとくされがない」
ということもメリットだといってもいいだろう。
テレクラの場合では、電話によって交渉し、待ち合わせ場所で落ち合うことで、そこから先は、
「ホテルにしけこむ」
などというのが、援助交際と言われるものである。
また、ちなみに、電話がつながる場合のもう一つとして、
「早い者勝ち」
ということもある。
平成の頃流行ったトレンディドラマなどで、たまに、テレクラのシーンがあったが、そのほとんどは、この、
「早い者勝ち」
というものであった。
この場合は、その名の通り、
「すべての個室で電話が鳴るので、早くとった人間が勝ち」
ということで、
「女の子との交渉権利は、電話を取った人間にいく」
ということだ。
だから、電話を取ることに長けている人は得だろうし、動作の鈍い人は、時間内に一度も電話を取ることができないということから、
「金の無駄遣い」
ということになるだろう。
とはいっても、
「電話が取れたからといって、交渉が成立する」
とは限らない。
女の子は、電話を切って、また電話を掛けることになるのだが、一人だけ、電話を取るのに長けている人がいるとすれば、
「いつも同じ相手が出る」
ということで、すぐにうんざりして電話を掛けてくることはなくなるであろう。
それを考えると、
「早い者勝ち」
というやり方は、あまり関心できるものだと思えない。
実際に、待ち合わせをしてその場所に行った場合。相手の女性も、出かけていった男性も、
「相手の顔を知らない」
ということになるわけで、
「相手を気に入らない」
ということもあるわけで、実際に、嘘の情報を話したりして、相手の出方を探るという人もいる。
だから、
「待ち合わせをした」
といっても、本当に
「相手と出会えるかどうかも分からない」
ということになる。
「電話に出る」
「電話での交渉」
「実際の待ち合わせ」
という、数々のミッションをこなさないと、なかなか目的に達することはできない。
しかも、
「割り切り」
ということなので、男性であれば、最初にデートをしてからということであれば、まずは、
「デート代」
ということで、まぁ、飲み代といってもいいだろう。
そして、
「ホテル代」
さらには、
「プレイ代」
ということになり、プレイ代は、相場だったり、女の子との交渉で決まるということであるが、普通に考えれば、4,5万円くらいはありだろう。
「デート代」
というのがないというのは、多いかも知れない。
なぜかというと、女の子も、たくさん金がほしいということで、
「数をこなす」
ということを考えたとすれば、
「飲みに行ったりする時間がもったいない」
ということで、交渉後に、
「すぐにホテルに入る」
ということが当たり前となるだろう。
実際に、女の子に、
「サービスをしよう」
などという気持ちがあるかどうか、疑問といってもいいだろう。
ここが風俗との一番の違いというもので、
「風俗であれば、またお客として、リピーターになってもらいたい」
ということから、最善のサービスを尽くすことになるだろうが、テレクラでの、
「割り切り」
というものであれば、
「一夜限りのアバンチュール」
というのが普通である。
テレクラで偶然また出会うということはあるかも知れないが、別れる時に、
「連絡先の交換などはまずしない」
といってもいい。
そうなると、女の子としても、
「どうせ一回キリ」
ということで、
「サービスしても同じ」
ということで、それこそ、
「事務的に対応して終わり」
ということになるだろう。
それを思えば、
「何が自由恋愛だ」
と思えるのだ。
しかも、値段とすれば、
「風俗に行くのとそんなに変わらない」
ということなのに、
「ここまでサービスが違う」
ということを考えれば、どうしても、
「自由恋愛の良さ」
というものが分からない。
また、この
「自由恋愛」
というものには、
「男性側には大きなリスクがある」
ということである。
それが、
「美人局」
というものだ。
つまり、
「女の子は自由恋愛」
と言いながら、実際には、バックに男や組織がいて、
「有名人であったり、金を持っている男」
ということであれば、ことが終わってホテルを出たところや、ホテルの部屋に男が入り込んできて。
「俺の女に何をする」
といって脅かすということになるのだ。
それを、
「美人局」
というのだが、あいつらに
「証拠を握られている」
ということと、
「有名人などであれば、その行為を世間に晒されることは、致命的」
ということで、
「金で解決できるのであれば、金を出す」
ということになるだろう。
ただ、それで済めばいいが、
「証拠を相手が持っているだけに、へたをすれば、一生脅される」
ということになる。
だが、ここまでくれば、
「脅す側」
にも、リスクが生じてくるというものだ。
というのは、
「お金を出す方は、自分を守るために、お金を払う」
ということであり、
「守るべきものがあり、さらには金がある」
ということから、脅される方も、バックに誰かがいれば、そして、その人たちが、
「金さえ払えば、何でもしてくれる」
という人であれば、今度は、
「脅している連中」
というのが、危険であるということになるだろう。
つまりは、
「脅す方も、やりすぎると、ミイラ取りがミイラになる」
ということになり、それが大きなリスクということになるのだ。
「何をされるか分からない」
という危険が裏腹にあるということだ。
彼ら、
「美人局」
というものがなくとも、
「自由恋愛」
というのは、お互いに大きなリスクを裏に抱えているといってもいいだろう。
しかも、
「金銭的なわりに、サービスも適当」
ということであれば、
「何が楽しみなのだろう?」
とも考えられる。
「素人相手の自由恋愛」
ということであれば、まったくお門違いではないか?
あくまでも、
「店に所属していない」
というだけで、やっていることは、
「プロの売春」
ということで、しかも、そのサービス内容は、
「プロとはまったく言えないいい加減なもの」
ということで、
「何が楽しい」
ということになるのだろう。
それを思えば、
「まだ、風俗の方がいい」
と考えるのは、おかしいのだろうか?
しかし、それ以降も、
「それぞれ形態を変えながら、自由恋愛という形のものは、いまだに残っている」
と言われる。
ネットが普及してきたことで、
「メールなどを使って交流を深める」
ということで、
「出会い系サイト」
と呼ばれるものがあった。
これは、完全に、
「詐欺集団における詐欺」
といってもよかった。
いろいろなサイトから、
「出会い系サイト」
への誘いのリンクが貼られていて、登録しておけば、
「メールの送信、受信、あるいは、連絡先を相手に教える」



