近未来改造計画
「こいつさえ変われば、世の中はまだマシになる」
ということで、
「ソーリ交代」
ということでの、
「総辞職」
であったり、
「総選挙」
を、国民が望んだが、実際には、
「結局、誰がなっても同じだ」
ということから、今度は、
「あれだけ最悪だと思っていたソーリよりも、変わった人の方がひどかった」
ということで、逆に、
「変に他の人に変われば、簡単に、国が亡ぶということになってしまう」
ということから、
「とりあえず、致命的なことをしない限り、今のソーリにやらせるか」
ということで、これはあくまでも、
「支持しているわけではなく、国家の責任をかぶってもらう」
というだけの、
「責任を取るための代表」
ということで、
「ソーリをやらせている」
ということなのだ。
もちろん、
「裏のフィクサー」
というのもいるのだろうが、
「ソーリは、国民の操り人形だ」
といってもいいだろう。
だから、
「ソーリというのは、一番孤独な商売だ」
といってもいいだろう。
そんな人間のどこが、
「国家元首だ」
などと言えるだろう。
それが、今の、
「近未来」
と呼ばれる時代であり、まずは、交通事故の問題と、その保障というものを、
「いかに解決するか?」
というのは、当然、
「内閣の責任」
というものにおいて、解決策を考える必要があるということである。
そういう意味で、今の内閣は、
「八方ふさがり」
ということであるが、
「辞めることもできない最悪の状態にいる」
といってもいいだろう。
まだ、内閣としては、成立してから半年も経っていない。ソーリの精神状態はいかほどかというのは、はかり知ることもできないのであった。
ソーリの精神状態はさることながら、今でも、
「後遺症を持った事故被害者」
というのが、増え続けている。
今のところの社会における対策として、
「メイド型ロボットを増産する」
ということで、
「そのロボットに介護をさせる」
ということになった。
意外と、女性的な気持ちや、介護などの、
「奉仕の気持ち」
というものを持ったロボット開発は、他のロボットに比べ、難しいものではなかったのだ。
元々、日本人というのは、
「奉仕の心」
というのが、昔から受け継がれているということで、実に、スムーズに開発されたのであった。
しかも、
「大量生産ということもできることから、今回の事故多発ということも、悪いことばかりではない」
といえるのであった。
そんな
「メイド型ロボット」
というものを大量生産するという産業が発展したことで、莫大な費用の掛かる
「道路問題計画」
にも、少しは充てられることになった。
さらに、
「メイド型ロボットの普及」
ということで、
「被害者に保障金を出しても、安価なロボットによる介護が実現できる」
ということで、
「人による介護を必要としない」
ということで、慢性的な人手不足による、人件費の高騰というのが、大きな問題っであったが、そっちは、ロボットによるもので、保障金に充てられるということであった。
そういう意味で、
「ロボット開発の方が先に進んだ」
といってもいいだろう。
しかし、発達したのは、
「メイド型ロボット」
だけであった。
「実際に、人間を補う」
という意味でのロボット開発はなかなか進まない。
どうしても、
「人口知能を備えたロボット」
というのは、難しいのだ、
メイド型ロボットであれば、
「人情というものを回路に組み込むことで、人工知能は発揮してくれる」
ということが分かったことから、
「人間に奉仕する」
あるいは、
「人間を助ける」
ということでのロボット開発は、著しい発展を遂げたのであった。
しかし、
「人間のかわりに、ロボットが犠牲になる」
であったり、
「人間を助ける」
という発想とは違ったものであれば、ロボットの人口知能は機能しないということである。
つまり、
「個人の私利私欲などというのはもってのほか」
ということで、実際に、最初の
「ロボット開発の理念」
というものに従った形になったのは、皮肉ではあるが、
「一周回って、正しいことを知ることになる」
ということである。
だから、
「軍事目的のロボット」
などというのはありえないことであり、そういう意味で、かつて言われていた、
「ロボット開発三原則」
というものが、有名無実になりつつあるのであった。
つまり、
「フランケンシュタイン症候群」
というのは、架空の発想であったということになるであろう。
性処理ロボット
今から三か月前に、交通事故に遭い、そのまま後遺症が残るということになった男がいた。
その男は、名前を
「正治」
と言ったが、彼は、植物人間ということにまではならなかったが、半身不随ということになり、不自由な生活を余儀なくされた。
以前であれば、
「治ることはない」
などと言われていたが、今の医学であれば、
「二年くらいで、元に戻る」
と言われている。
しかし、それでも、一時期は、まったく動かないということで、不自由は仕方がない。次第に動くようになってくるので、半年もすれば、だいぶ楽になるということは分かっている。それでも、
「社会保障」
ということは、完璧に行う必要があるということから、正治にも、
「メイド型ロボット」
というのがあてがわれ、少なくとも、
「障害が消えるまで、そして、場合によっては、本人が、安価で買い取ることおできる」
ということになっていたのだ。
というのも、
「メイド型ロボット」
というのは、
「人間に対して、あらゆる奉仕を行う」
ということで、わざと、
「女性型」
に作られている。
今の時代は、
「少子高齢化」
ということもあって、
「結婚しない男女」
というのが増えたことから、
「性処理ロボット産業」
というのが、流行ってきている。
以前は、
「性風俗業」
ということで、人間が当たっていたのだが、あまりにも法律を厳しくしすぎたことで、
「店の存続」
というものがなくなってきた。
なんといっても、
「風営法」
というものでは、
「新規参入を許さない」
ということになっていたので、
「潰れたところで新しい企業が参入する」
ということは許されず、結局、なくなっていくしかないということになった。
実際に、どんどんなくなってきたのだが、実際には、
「まだまだ性風俗業が必要」
ということは分かっていたにも関わらず、
「法律改正」
というものを真剣に行わなかったことで、
「性風俗産業」
というのが壊滅したということになったのだ。
「結婚しない」
という社会で、
「性処理」
というものを行う産業がなくなったことで、人間における、
「生存本能」
というもののバランスが崩れてきた。
それによって、
「セックスを奨励しないといけない」
ということで、一度なくなってしまった、
「性風俗産業」
というものの復活計画というものと、
「アンドロイド」
による、



