本当の天才
「大東亜戦争」
などという言葉が残っていると、
「勝者の裁き」
というものが成立しなくなる。
ということで、その言葉を一時期禁止したのだ。
そもそも、この、
「軍事裁判」
というのも、ある意味、めちゃくちゃなものであった。
本来であれば、
「戦争が起これば、あくまでも、国家の責任」
ということで、戦争指導者の一部は処罰があるかも知れないが、ここまで大々的に、孤児を裁くというのは、そもそもがおかしいといってもいいだろう。
しかし、そんな方法を取ったのは、そもそも、
「第一次世界大戦」
というものの、
「戦後処理」
が間違っていたということである。
あの時は、
「ベルサイユ条約」
というものによって、
「戦争責任を、ドイツ国家に押し付けた」
ということで、ドイツ国民は、大混乱になり、結局、ナチスの台頭を許してしまったわけだ、
すると、今度は、その責任を、
「ナチス」
というものにすべて押し付けることで、
「第三次世界大戦への目」
を積むということにしたのだろう。
敗戦国として、
「ドイツを裁いた」
のだから、
「日本も、ただではすまない」
ということで、
「日本も、数人の軍人と政治家が、見せしめのような形で、処刑される」
ということになったのだ。
その時に、
「大東亜戦争ではまずい」
ということになったので、
「名前を変えた」
ということなのか、それとも、
「このまま名前を変えたままで」
ということが密約にでもあったのか、戦争が終わってから、80年近くも経ったのに、誰も、
「大東亜戦争」
とは言わないではないか。
それこそ、
「愛国心を語るなら、この問題が大きいのではないか?」
といってもいいだろう。
そういえば、
「シナ事変」
も。なぜか、
「日中戦争」
という、あくまでも、あの戦争は、
「宣戦布告なき戦闘状態」
ということで、日本が、欧米列強に宣戦布告するまでは、
「戦争ではなく、事変だ」
という認識のはずなのに、なぜか、
「日中戦争」
ということになっている。
そこに何か、政治的な曰くでもあるというのか?
そもそも、名前一つで、こんあ論議が出るというのは、それだけ、
「大日本帝国というものが、アジア諸国に恨まれている」
ということになるのだろうか?
アジアの解放のためのはずだった戦争なのに、
「アジア各国から、大日本帝国を、侵略と言われたのは、悲劇というものではないだろうか?」
ということである。
「真実がどこにあるのか?」
あるいは、
「真実というのが複数あるということなのだろうか?」
と考えるのであった。
「依存症」
と呼ばれるものの中に、
「痴漢の常習性のようなものがあるとすると、彼の頭の中で、一つの考え」
というものが浮かんできた。
それは、
「痴漢をしたい」
という願望を持っている人がいるんだから、
「痴漢されたい」
という願望を持った人がいるのではないか?
という感情である。
つまり、
「痴漢をしたい」
というのが、興奮を得るための、一緒の変質者的な感情による、
「興奮」
という要素なのだとすると、女性の側にも、
「触られたい」
と思っている人もいるのではないか?
ということであった。
男性側からすれば、痴漢行為というのは、
「圧倒的に不利だ」
ということになる。
それは、
「リスク」
という意味を考えるからで、この行為がもし見つかったとすれば、どうなるだろう?
「もし、相手が痴漢願望があった」
ということであっても、その事実が、他の人に見られて、
「この人痴漢です」
などと叫ばれれば、どうなるだろう。
触っている最中に、相手が
「痴漢されたいと思っている」
ということに気が付いたとして、
「だったら、思い切り感じさせてやる」
と思い、調子に乗ってしまったことで、まわりに気づかされるということだってあるに違いない。
なぜなら、
「まさか、相手がその気になるなんてこと、普通であればありえないことだ」
ということで、思い切って、大胆な行動に出ることになるだろう。
しかし、興奮のあまり、いつもであれば、冷静にまわりを見ているのに、
「普段ならありえない」
ということが起こってしまうと、異常な興奮からか、警戒心が薄れてしまい、
「相手が望んでいることだ」
ということから、冷静さを失うことだろう。
それでまわりに気づかれるとすれば、男の方は、勝手に自分なりの解釈をしてしまい、
「この女も、望んでいることだから、助けてくれるだろう」
と思うかもしれない。
しかし、そんなことはありえない。
特に女の方は、恥ずかしいものなのをいいことに、
「この人に痴漢されました」
と、さらに声を大にしていうことだろう。
なぜなら、声を荒げられないのは、
「恥ずかしいことを言わなければいけない」
ということからで、この女は、最初から、
「恥ずかしいことを、行っていたのだ」
だったら、ここは、
「自分が普通の痴漢被害者だ」
ということでまわりに訴えれば、
「自分が変態だ」
ということを隠すことができるわけだ。
相手が、
「いやいや、この女は楽しんでいた」
などと言ったとすれば、女の方で、
「そんなひどい」
といって、涙の一つでも見せれば、
「男は、自分が助かりたい一心で、女が同意の上だとして逃れようとしている」
としか思わないだろうから、女としては、却って好都合である。
それを考えると、
「男とすれば、女に一杯食わされた」
と思うことだろう。
しかし、本当であれば、触る方が、細心の注意を払わなければいけないのに、それを怠ったのだから、
「自業自得」
ということだ。
いや、それよりも、女がどうであれ、最初に触ったのは、男の方なので、何を言ってもいいわけでしかないということになる。
そんなわけで、
「女の方も触られたい願望がある」
ということで、ネットが普及し、
「闇サイト」
というものができてから、
「変態チックなプレイをしてくれる相手を募集するサイト」
というものがあるというのは有名な話である。
中には、
「私を痴漢してください」
などというのも、
「公然の秘密のごとく存在している」
といってもいいだろう。
ただ、これは、
「女の場合が男を募集する」
という広告が出たとして、
「それに載せられて、ノコノコで漏斗が出かければ、ロクなことはない」
といえる。
だから、これらのサイトは、
「素人が手を出すと危ない」
ということになるだろう。
闇サイトで、
「SMのパートナー募集」
というのもあるだろうが、これは、そもそも、
「SMプレイ」
というのも、
「アマチュアの遊び」
ということで危ないという考えから、
「プロの相手を募集する」
ということになるのだ。
それは、
「痴漢プレイ」
も同じことであり、
男はプロでないと、
「男の方がケガをする」
ということになる。
なぜなら、
「女は素人だろうから、男がまわりに見つかるというへまをした場合、女は絶対に助けてはくれない」
逆に、