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洗脳による変則事件

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 とでも言わんばかりに政府発表では、最初に言っていたが、実際にた¥やっていることや、国民に説明することは、ことごとく、
「専門家委員会の意見に反したことだ」
 ということになっているのであった。
 だから、
「政府は国民から信用されない」
 しかも、ワクチン使用で死んだ人一人に対してでも、
「政府が責任を取る」
 と言い切ったくせに、
「因果関係が認められない」
 という、平時の私法の考え方を持ち出して、
「苦しい言い訳」
 というものをしようということであった。
 そんな政府に誰が従うというのか、
「世界的なパンデミック」
 というものが収まってきたから、
「これで少しは政府もまともになるか」
 ということであったが、実際に、
「もっとひどいことになってきている」
 と言ってもいいのではないだろうか?
 それが、
「この5年間の日本」
 という国の行く末であり、その間、ソーリは三人だったが、それは、政府が良かったからというわけではなく、
「他に代役がいなかった」
 というだけのことであった。
 そんなパンデミックが起こるまでは、世間では、さほど、大きな問題はなかった。
 とは言っても、
「新聞が売れないほど、世の中が平和だった」
 などということは、今まで、
「新聞が始まって以来、あったわけではない:
 と言われるだろう。
 確かに世の中には、
「ブンヤが困らないほとに、ニュースが溢れている」
 といってもいいだろう。
 ニュースが後から後から出てくるということもあるが、それ以上に、
「事件は連鎖する」
 ということも多いといえるだろう。
 事故や自殺などというのも、まるで、何かに祟られたかのように、連鎖するというではないか。
 それを思えば、
「パンデミックが起こる前と、パンデミックが一応、過ぎたと言われる今の時代とでは、かなりニュースの内容も違っている」
 といえるだろう。
 だが、
「あの頃と今とでは、何が違っているのか?」
 と言われると、そこに何があるのかということは分からなかったりする。
 それでけ、
「パンデミックの時期」
 というものが、感覚がマヒしてしまうほどに、
「想定外の時期だった」
 といってもいいだろう。
 確かに、今の時代において、
「いまさら有事」
 と言われても、意識がなかったのだろうが、パンデミックというものを経験したことで、
「同じことであっても、まったく感じ方が違っている」
 ということになるようだ。
 特に、海外の問題も、以前と比べれば、かなり意識をしてしまうことも多いだろう。
 だから、
「政府が、戦争をしている国に援助金を出す」
 といっても、
「文句を言わずに、政府の指示をした人が多かった」
 ということになるわけだ。
 確かに、報道などでは、
「国家が一方的に他国に攻められた」
 ということで、
「侵略だ」
 といっているが、果たしてそうなのだろうか。
 当事国の昔からの歴史を知らなかったり、目の前に見えていることだけが正しいと思い込んでいるようでは、
「状況を見失う」
 というものである。
 そもそも、日本は、侵攻したと言われる国とは、敵対関係どころか、本来なら、仲がいいはずなのに、日本を陰で操っている、某国に、日本政府が歩み寄りすぎているので、
「攻められた国がかわいそうう」
 という理屈ではなく、
「この機会に、侵攻した国を国際社会から抹殺しよう」
 と、某国と図ったことから、
「無償で金をポンと出す」
 ということになったのだ。
 しかし、
「じゃあ、もし日本が、言われているような他の国との戦争に巻き込まれた場合。その国が果たして、全面的に援助してくれるか?」
 というとそんなこともない。
「日本が攻められた時、某国が日本の代わりに戦ってくれるか?」
 というと、
「ノーである」
 といえるだろう。
 あくまでも、日本が戦いをしている間、
「自国に有利であれば、加勢をする」
 という、普通の同盟国という扱いでしかないだろう。
 だから。
「日本は、条約によって。日本は守られている」
 などというのが、ウソである。
 ということが分かっているからだろうか。
 そのために、
「某国以外の他の国を手助けすることで、恩を売れば、いざとなった時、助けてくれるだろう」
 などという、まさに、お花畑的な発想として根付いた発想が、
「政府を増長させることになる」
 ということを分からないのだろうか。
 しばらく時間が経てば、その政府の化けの皮が剥げてきて、
「あいつは、国民の税金を使って、自分の人気取りを、外国に対してしようとしているのではないか」
 ということであった。
 しかも、そんなソーリのほかに誰もやる人がいない」
 ということで、
「誰がなっても同じだ」
 という風潮が流れ、さらに、
「野党は、まったく当てにならない」
 ということになると、
「政治なんて、どうでもいい」
 ということになるだろう。
 しかも、
「投票率が下がると、与党が圧倒的に有利だ」
 ということで、国民が無関心であればあるほど、
「政治は変わらない」
 ということだ。
 しかし、
「今、政治が変わってどうなるというのか?」
 これ以上、ひどいやつがソーリになったら、もう、どうしようもないといえるであろう。
 だから、今の時代において、一番いいと思えるのは、
「動かないことだ」
 ということになるのではないだるか?

                 ママ友集団

 季節が少し暖かくなってきたと感じていたが、まだまだ寒い日が多い昨今、
「三寒四温」
 などと言われ、一週間の間に、
「暑さ寒さが、交互にやってくる」
 ということで、
「アレルギー鼻炎」
 と並び、風邪の季節ということで、せっかく過ごしやすいはずの気候なのに、実際には、一番体調を崩しかねない季節といってもいいかも知れない。
 季節は、梅の季節から、桜の季節。つまりは、
「卒業の季節から、入学。進学の季節」
 ということで、気温と同じで、目まぐるしい季節になってきたといってもいいかも知れない。
 そもそも、冬の時期というのは、クリスマス、年末とあわただしい季節を過ぎると、正月から、閑散期に入り、
「時間が経つのがあっという間」
 ということになるだろう。
 何といっても、
「一月を、いく。二月を逃げる。三月を去る」
 などといって、
「閑散としているにも関わらず、時間だけはあっという間に過ぎる」
 ということになるのだ。
 閑散としている時期を、あっという間に過ぎるというのは、悪いことではないのだろうが、本来であれば、
「その間に考えなければいけないことがちゃんとあって、それを見失うと、まったくその時期を無駄に過ごしてしまう」
 ということになってしまうことであろう。
 年末の繁忙期に、
「いちいち考えていては、追い付かない」
 ということで、その、
「何かを考える」
 という時期を、
「年が明けた閑散期」
 というものに、わざと見送ったのだというと、
「その時間をどのように過ごせばいいのか?」
 ということが、考えなければいけないことなのに、
「繁忙期の後の、ゆっくりとできる時期」
作品名:洗脳による変則事件 作家名:森本晃次