悠々日和キャンピングカーの旅:④岐阜県東濃の旅(明智、岩村)
■キャンピングカーが役に立った初詣
1月2日の“準初日の出”を見に、遠州灘の西端の愛知県渥美半島の伊良湖岬に行った1泊2日の「キャンピングカーの旅(novelist.jpには既に投稿済み)」から帰宅した翌日、埼玉から娘家族、近所に住む息子夫婦も加わり、家族揃って初詣に行くことになった。総勢7人、クルマが2台必要になるので、乗車定員10人のキャンピングカーで行くことになった。
FFヒーター(キャンピングカーの燃料の軽油を使うファンヒーター)のスイッチを入れて、予めダイネット(キャンピングカーのリビングスペース)を暖かくして、私は運転席、妻が助手席に乗った時、既に娘家族と息子夫婦はダイネットのテーブルを囲んでワイワイやっていた。
この和やかな雰囲気は自宅のリビングと同じ状況だ。さすが“キャンピングカーならでは”だと悦に入っていたら、それが顔に出たのか、妻が横目でにたりと微笑んだ。
初詣ではこれまで、家族の健康と安全、私の趣味のパラモーターでの「空の散歩」の安全を祈願していたが、今年から、「キャンピングカーの旅」の安全を追加した。そして、娘がキャンピングカー用の交通安全のお守りを買ってくれた。サンクス。グラシアス(スペイン語で「有難う」の意味)。