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森本晃次
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短編集118(過去作品)
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聡子とは、なかなか話をすることができなかったが、藍子とは、それまでの募る思いをぶつけることができるだろう。それを感じたのは、彼女が現れた瞬間だった。
まるで今までの欝状態から逃れることができたかのようにであった……。
( 完 )
作品名:
短編集118(過去作品)
作家名:
森本晃次