実話・ソープにタダで通う裏技・男にモテるキャバクラ嬢の極意
毎晩、優しい番長は、寝る前に沢山の飲み薬をもらいます。
その時、私は、優しい番長に順番を譲って、いつも自分が後から睡眠導入薬をもらうようにしていました。
そして、第2班が勤務についていたとき、優しい番長が沢山の飲み薬をもらって飲んでいて、私が順番を待っていたとき、第2班の「ハンチョウ」が、人が出入りするための大きな扉を、ワザワザ開けて、私に睡眠導入薬を差し入れて下さったことが、たった1度だけですが、あったのです。
人が出入りすることが出来る大きな扉を開けてしまえば、場合によっては留置人が、そこから逃げ出そうとするかもしれません。
その扉をワザワザ開けてくれたということは、第2班の「ハンチョウ」が、私のことを信頼してくれていたからではないでしょうか?
「俺、彼女がいるから。彼女にエロ本を差し入れてもらおうかなぁ」
優しい番長はちょっと得意そうです。
「いやぁ。彼女にエロ本はちょっとマズいでしょう」
私が応えます。彼も本気で言っているのではなく『彼女がいる』ってことを強調したかったのだとは思いますが。
すると新入りさんから驚きの発言が……
「僕ね。アダルト男優やったことがあるんですよ。4、5回だけですけどね」
「え??? マジで! 度胸あるなぁ。どうやって男優になれたの」
私の問いかけに、カタブツなアダルト男優が応えてくれました。
作品名:実話・ソープにタダで通う裏技・男にモテるキャバクラ嬢の極意 作家名:匿名希望