実話・ソープにタダで通う裏技・男にモテるキャバクラ嬢の極意
――これは、あくまでもある仮説です――
私はその結果、国選弁護士についてもらう事になりました。私選弁護士なら30万円から50万円ぐらいのお金を自分で払わなければなりません。
これに対し国選弁護士の場合は、国がお金を出してくれるので、私は一銭も支払う必要がありません。
ただし国選は私選に比べると弁護士の先生のもらえる報酬が安いので、人によっては行ってくれる仕事の質に違いが出てくる場合があるのです。
検察庁の待合室で一緒になった元自衛官が言ってました。
「国選弁護士は何もしてくれない」
ただし、私の場合は11日間の勾留で釈放されています。起訴猶予となり、裁判沙汰にはなりませんでした。
その間、国選弁護士と面会したのは3回だけ。
お願いした仕事は、マンションの鍵をかけずに現行犯逮捕されたので、マンションの管理会社と連絡をとって鍵をかけてもらうことと、検察官への伝言だけです。
これだけのことで30万円から50万円ぐらいのお金を、自分で払うのはちょっと高いですよね。
あるいは・・・私の場合は11日間の勾留で釈放されることが始めから決まっていたのではないか?
だから警察が気を使って私に無駄な出費をさせずに済むように、国選弁護士が付くように配慮してくれたのではないでしょうか?
作品名:実話・ソープにタダで通う裏技・男にモテるキャバクラ嬢の極意 作家名:匿名希望