実話・ソープにタダで通う裏技・男にモテるキャバクラ嬢の極意
2006年、私が「ホスト」をやっていたときの話ですが――ここまでの私の手記を読んで下さった皆様は、突然、私がホストをやっていたというと、今までの私とキャラクターと違うと驚かれるのではないかと思いますが。
その経緯は後に述べます――私自身も女性の風俗店のオーナーから「身代わり店長」をやらないかと誘われたことがあります。
「警察から連絡があって、近いうちに私の店が警察の手入れを受けることになった。だからそれに備えて、ウチの店の店長になってくれないか。お金はいくらでも出すよ」
というのです。
それを聞いたときは事情がよく理解できずに、返事をすることなく、後で風俗店に詳しい知人に、この話をしたところ
「そういう場合は、金銭を要求するだけでなく、刑事事件に強い弁護士をつけてくれとか、刑務所から出所した後の就職先を予め用意してくれとか、そこまでキチンと要求してからでないと、引き受けたらダメなんだ。そうしないと自分がバカを見るだけだぞ」
と教えてくれました
検察が慢性的に犯している犯人隠避罪について、私も取り調べを行ってみたかったのですが……。
私を担当した検察官は私が取り調べを行う隙を与えることなく、一方的に話を進めていきます。
黙秘権がある事。録音・録画をしていること。
昨日、警察官に言った事と異なる事を発言しても良いことが、まず告知されました。
それから検察官が尋ねます。
「貴方は昨日午前3時頃、刃渡り21?の包丁を≪正当の理由なく≫所持していました。認めますか?」
「包丁を所持していたことは認めますが、≪正当の理由なく≫というのは否認します」
「それは、どうしてですか?」
作品名:実話・ソープにタダで通う裏技・男にモテるキャバクラ嬢の極意 作家名:匿名希望