実話・ソープにタダで通う裏技・男にモテるキャバクラ嬢の極意
それから『君達は泥水を飲まされているばかりで、美味しい思いをしているのは一握りのキャリア組だけだろう』。
この発言に関連する余話を紹介させて頂きます。
2001年3月10日、クレームをつけに行った京都府の交番で居合せたお巡りさん達3人と私との会話です。3対1での激しい口論の後、帰り際に私がこう言いました。
「私はノンキャリア組のお巡りさん達が、キャリア組の連中が甘い汁を吸うために、どんな事を日々やらされているのか、よ?く知ってます。
私はノンキャリア組のお巡りさん達が、子や孫に自分達が職場でやっている事を胸を張って語れるような……日本の警察組織というモノが、はよう(はやく)そういうふうになってくれたらいいな。そう思って、こんなこと(告発活動のこと)やってるんです。それだけは忘れんとってくださいねぇ」
それを聞いて……
一番年上の50歳代の巡査(階級章で巡査であることを確認しています)。顔を伏せて首を私がいない方に向け、表情が私には全く分からないようにして、
「はよ、帰り」
声は涙に濡れていました。
30歳代の巡査は今にも泣き出さんばかりの顔で、まばたき一つせず私がドアを閉めて振り返り敬礼するまで、じーと私を見詰めています。
まだ未成年。一人だけ奥の机で何やら(空出張の?)書類の書き込みをしていた巡査。
一度ペンを止め、私の顔を見るも、それから後は何事も無かったように、しゃにむにペンを動かしていました。私は彼の方を向いて「失礼します」と大きな声で言ったのですが、答礼せず、しゃにむにペンを動かし続けています。
顔を伏せている50歳代の巡査は、私が誰に挨拶したにかが分からずに、
「うん、うん、はよ帰り」
みんな嬉しかったんだろうな。きっと・・・
作品名:実話・ソープにタダで通う裏技・男にモテるキャバクラ嬢の極意 作家名:匿名希望