Private Talking
ジミー 「ところで、ティムはこの前、変な缶詰を食べそうになったって本当かな」
ティム 「うっ…、(苦笑しながら)誰から聞いた、それ」
ジミー 「誰だと思う?」
(ティム、目をきょろきょろ動かしながらしばし考える)
ティム 「……あ!」
(ここからティムの回想。ティム、カレーの缶詰を見つけ、中身をスプーンですくう)
ティム 「何だコレ」
(ティム、スプーンを口に入れようとしたとき…)
??? 「あ〜、それ食べないで〜〜〜!!」
(ティム、びびったあと、スプーンを缶に突っ込む)
ティム 「うわっ、誰なんだあんたいったい」
??? 「私?私はこの話の作者、マイミ・アイジョウよ」
ティム 「ええっ、作者!?日本人、しかも女性なんだ…。ところで作者さん、何で食べようとしたのを止めたんだよ」
作者 「その缶詰の日付見て」
(ティム、日付を見る。「16/3/1996」と書かれている)
ティム 「あっはっはっはっは…(←このあと数分間笑い続ける。ようやく笑い終わって、作者の両肩に手を置いて)作者さん、ありがとう」
作者 「いえいえいえ」
(回想終了)
ティム 「作者さん、メンバーにリークしたか…。…まぁ、その実、誰も苦しめてないから、それはそれでいいんだけどな」
他のメンバー (こいつ、心清っ…)
作品名:Private Talking 作家名:藍城 舞美