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平岩隆
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神社寄譚 3 捨て人形
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「だから・・そんなわけないだろ。」
向かいの男は煙を燻らせる。
「といいたいところだが、実は俺もその足音はここ数日毎晩聴いている。
廊下を歩いてきて、俺たちの病室に入ってくるあのカクカクした足音
セブンスターを一本差し出してきたので、もらった。
セブンスター特有の重い煙が喉を通り過ぎる。
向かいの男と目が合った。
「なんか・・いるよな。」
作品名:
神社寄譚 3 捨て人形
作家名:
平岩隆