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「……それがどんなに罪だとしても、私は何度でも同じことをします」

　桜降る、とある春の日――。
　藤咲メイシアは、鷹刀一族の屋敷を訪れた。
　鷹刀一族は、この国で最も畏れられているマフィア。貴族として産まれた彼女には最もそぐわない場所……。
　大切な家族を助けるため、メイシアによる一世一代の『交渉』が始まる。

　メイシアを狙う魔手。数奇な宿命が彼女を襲う――！


　他サイトにも重複投稿しています。

『di;vine+sin;fonia　～デヴァイン・シンフォニア～』
　第一章～第三章までをまとめて投稿したものです。
　目次が見にくくなってしまったので、これとは別に章ごとに分けた版を作る予定です。第四章以降は、章ごとに投稿します。