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ひなた眞白
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慟哭の箱 7
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その他にも人格が潜んでいる可能性はあるが、現在確認もしくは接触できる人格はこれですべてである。
人格間の垣根が低くなることで、他人格の持つ旭の記憶が戻ってくるだろうか。事件解決のためにも、治療の成果が出ることを願いたい。
ゆくゆくは人格を統合することで、旭の記憶が断絶することのないような治療を目指すことになる。バラバラに散らばった心が一つに戻るためには、かなりの時間がかかるだろう。五年、十年、十五年…。それでもわたしは、彼らの心に寄り添っていきたいと思う。
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作品名:
慟哭の箱 7
作家名:
ひなた眞白