ぶろぐがわり
就活と職業
イマドキの就職活動は、リクナビだったりマイナビだったりを使って情報収集するのが大体一般的です。
ほかには大学の掲示板だったり、就職課(?)のようなところで話を聞いたりでしょうか。
合同説明会ではみんなが一様にスーツを着込み、人事の方たちの話を熱心に聴いています。
私の学校では「説明を聞いているときはうなずく、メモを取るように」という「お勉強」を習いました。要は「聴いてますアピール」です
どうやらそれは他の学校でも同じらしく、ちらり、ちらりとあたりを見回すと、こくり、こくりとうなずく頭がいくつもあります。
しかも、みんな目を開いて、口元に少し笑顔を浮かべているような感じで。
怖。
というのが第一印象です。
これはもう宗教だな、と思いました。
このような行動を率先して行う人たちが「意識高い学生(笑)」といわれる理由もこれはわかってしまいます。
こういう風に言うことはいいことではないと思いますけれど。
ほかにも。
人事の「質問ございますか?」に対しては、
「私、○○大学、なんたら学部の○○と申します。本日は貴重なお話をありがとうございました。」
がテンプレです。はきはきと、元気に話しましょう。
中には「大学名、氏名は結構です」と言われてもこう言う人がいました。
これには人事も苦笑い。
就職活動の話はまだ続きます。
リクナビ等の話に戻るのですが、実はこのサイトで適正診断ができます。
あなたはどれそれの仕事に向いていますよー、ということが質問に答えるだけでわかるんです。
これはまぁ、就職関係なしに占い気分でやってみると面白いです。
私の場合情報系の大学でしたので、就職は大体情報系、つまりはプログラマーやSEといった仕事につくことになります。
さぁて、どんな結果になるかなーと意気込んでやってみました。
一位 保育士 適正率98%
……ほほう。
いやいやいや。
私は情報系。
保育士はちょっと違うでしょう。
プログラマーやSEはどこかなぁ……。
プログラマー 適正率 60%
……あぁ、中途半端だなぁ。
思わずため息。
順位はわすれました。
ちなみにSEも同じくらいでした。
もしもこの仕事が合わなかったら保育士も視野に入れてみることにしましょう。