ぶろぐがわり
二○一六
年が変わるたびに、前の年のほうが語呂とかいろいろ、それっぽさがあったような気がするのは私だけでしょうか。いよいよ社会人となってはじめての年明けとなりました。
社会人になれば、多少は自分のこの性格もいい方向に向かっていくのだろうと思っていた大学高校時代の己は、まったく自分を理解できていなかったということが最近になってわかり始めてきました。
このたび、新しいお話を投稿しました。突然「あ、書こう」と思い立ち、気の向くままに書きなぐったこのお話のタイトルは「夏風邪」となります。そしてその投稿にあわせてこちらも更新してみようと、同じく気の向くままに書きなぐります。
前回の投稿から、まぁもちろんいろいろあったのですが、取り立てて自慢したい(!)のは資格を取ったということです。とった資格というのは、「基本情報技術者」というものです。「基本」とついていることからわかるとおり、そこまで難易度は高くないですが、それでも資格は資格。合格発表のときは「やってやったぜ」とにんまり……できませんでした。
というのも私、試験表、捨ててしまっていたんです。自己採点をして、あ、こりゃ落ちた、えーい、と。で、十一月上旬、いざ発表となったときに「あれ、試験表はどこに?」となったのです。仕方ないので電話をして番号を聞き出します。そして、インターネットでその番号があるかを確かめました。すると、なんと番号があったのです。
しかし、ここで素直に喜べるほど私は純粋ではありません。「あれ、番号聞き間違えたかも」と疑心暗鬼。結局はっきりと合格がわかったのは十一月末に証書が届いてからでした。
これが、去年のお話。というのも、実は今年に入って一波乱おきました。
私、今年は厄年なのですが、なんと初詣のおみくじで大吉を引いたのです。おぉ、これは縁起がいい。学業もいいそうだから、この調子で「基本情報」の上の資格である「応用情報」を勉強しようかな。そう思ってました。
翌日、車のタイヤがバーストしました。