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甜茶
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ボクのみち
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「ねえ、もういいかい?」
「あ、しゃべった」
「ワン クゥーン は甘えたときの言語さ。 飼い主と話すときは 同じ言語だよ」
「そりゃ凄い。 ……のかなぁ」
「さぁ。でも飼い主はボクと話したいと願ったんだ。だからボクも応えた」
「そっかぁ」
「ここからは ボクが語るよ。大事な大好きな飼い主、ケイコさまとボクのこと」
作品名:
ボクのみち
作家名:
甜茶