読まれない小説を書き続ける精神力とは
敬体「です。ます調」・常体「である調」がごっちゃになる。誤字、誤変換、文字抜けの件
小説を書き始めて2年目(2013年6月12日現在)、最初に書いた小説を読むと文体の変化に愕然とする。
よくこんな下手な文章にクレームがつかなったかということ。
ほとんどの人が、読んでないからクレームも心無い言葉さえもこない。「小説家になろう」が最初だけど、自分の内側にある妄想を爆発させるには、ほんのちょっとだけアクセスする人がいればいい。どうせ下手だから、評価0ポイントでもいい。
小学生の作文のような文体。よくやる失敗とは、いちいち登場人物の名前をつけてセリフを言わせる。
または古典的な小説の文体のように、難しい漢字を使いすぎること。それに、途中で誰が話したか説明してセリフを途中でいれる。簡単に言えば、読みづらい小説。登場人物が3人以上いると、会話だけになると、誰のセリフなのかわからなくなる場合もある。その辺のバランスも考えなければならない。
一人称での視点のつもりが、三人称の視点へと変化すると不自然である。読む人も混乱する。読みにくい小説になる恐れがある。
次にやるのが、常体と敬体がごっちゃになった文書。これだと、とても不自然だし読みにくい。日本語の文章の法則を破っている。
今でも問題となっているのが、漢字の誤変換と脱字や文字抜け、文法の間違え。あとで修正する場合もあるけど、そのままにしてしまうことがある。
小説を書くと、知らずに文章がおかしいことがあとで気がつくので、これからも十分気を付けようと思う。
作品名:読まれない小説を書き続ける精神力とは 作家名:ぽめ