更新日時:2012-10-17 08:15:00
投稿日時:2012-10-15 19:33:55
十二色の透明
作者: 子龍
カテゴリー :児童文学・童話
総ページ数:4ページ [完結]
公開設定:公開
読者数:0/day 10/month 1854/total
ブックマーク数: -
いい作品!評価数:5 users
著者の作品紹介
エンターテイメントな作品のほうが面白いのはわかっていますが、
ときどき こんな感じの作品も書きたくなります。
終戦前後の兵庫県の山奥の古いお寺でのお話です。
暇つぶしにもならないかもしれません。
読んでいただけたら幸いです。
登録カテゴリーが分かりません。
こういう作品は何のカテゴリーでしょうか?
目次
感想コメント (21)
夕日に照る黄金の稲穂が、透明な風に揺れ、波のようにさざめく光景が心に浮かびました。タイトルの意味をかみしめました。素敵な物語をありがとうございました! | 退会ユーザー | 2012-11-01 09:39:38
戦争の犠牲者は戦地に行かれた兵隊さんだけではないんですよね。戦争のお話は語り継がなければイケナイ大切なお話です。この小説も大切にしてください。 | 退会ユーザー | 2012-10-25 14:00:29
行間を味わうということは、読者自らが物語に関わることに繋がると思います。このような小説との意識的交流が、尊い読書体験になるのだと思います。本当に広がりのある世界でした! | 退会ユーザー | 2012-10-25 12:38:59
「透明」を見つけることを読者として経験しながら、仏教や禅の思想などから発せられる人間の精神の深さに触れることができた気がします。心がふるわされました。 | 退会ユーザー | 2012-10-25 12:34:51
多村さん。ありがとうございます。分類がいっぱいありすぎても仕方ないですよね(笑) | 子龍 | 2012-10-23 21:03:32
カテゴリーは小説です。ここは分類が多すぎます。恋愛小説があってさらにに愛欲と純愛があるぐらい親切です。 | 退会ユーザー | 2012-10-23 08:26:08
時々と言わず、もっとたくさん小説書いて下さいo(^▽^)o。 | 退会ユーザー | 2012-10-23 08:23:24
makiさん。ありがとうございます。随分以前makiさんから「行間」に関してコメントもらったことがあります。文字に表れていない情景を汲んでいただきありがとうございます。 | 子龍 | 2012-10-20 14:05:59
ラストシーンでタイトルの意味がすごく心に沁みました。長々と失礼しました。 | maki | 2012-10-19 13:07:09
終戦末期で咲子がなぜこのお寺にいるのか、その頃の地方の静かな村の暮らしぶりであることはこれだけで充分に分かります。SFやファンタジー小説でもない昔の日本を舞台にした物語なのですから。 | maki | 2012-10-19 13:06:22