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私は殺される!同人作家・沙織

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同人作家・沙織が殺されそうになる



 早朝の静な街で、二人は何者かに命が狙われる。早朝、ある女性が子犬を連れて散歩をしている。近所の人である。
「おはようございます。かわいい子犬ですね」
「ありがとう」
沙織が身をかがめて子犬を撫でようとした時、背後に殺気を感じた。本能的にその場から逃れたとき、子犬を散歩したおばさんが沙織をかばったため女性テロリストから刃物で切りつけられた。大怪我した。
「おばさん!おばさん、大丈夫ですか?」
「私、スマートフォンで110番するわ」
「あたしが避けたために、子犬を連れたおばさんが大怪我して」
沙織は申し訳ない気もちを感じた。
すぐに救急車とパトカーが来た。周囲には野次馬が集まった。