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私は殺される!同人作家・沙織

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僕はお姉さんたちにレイプされるの 深夜の温泉街を歩いて



 あと5分で喫茶店が閉まる。沙織たちは、女装少年の家まで送らないと行けない。
「君の家はどこなの。お姉さんたちが送るから」
そのときミニスカートのワンピースを着た男子高校生は、スカートの裾を引っぱっていた。
「ぼ、僕のこと襲うの?」

沙織と黒猫は、冗談だと思って笑った。
「まさか。私たちそんなことしないわ。タクシーを呼ぶから」
「沙織、でもこの子の太もも、本当の女の子みたいに細いわ」
「ぼくは徹底的にダイエットしているから、体重は40キロをキープしている。それにお金がかかるけど、大量の女性ホルモン剤を飲んでいる。女の子よりも女らしいくなるには、実家が裕福でないと」
「だから身長が低いのね。最近の男子の平均身長は160センチ台だし。ただし北米系をのぞいてだけど。北米系は20世紀からマッチョが好きだし、食べることに喜びを感じているから」
「有色人種の男の子だけが女性化しているのね」
「女装趣味が認めれているのはタイと日本だけだね。そうゆう国だと多民族国家になるから」
「沙織、そうすると男性が弱いと民族そのものが滅びるじゃないの?」
「そうかもね・・・」

午後11時、喫茶店が閉店した。いろんな民族の人たちは、帰宅する準備をした。お店から出る。

「君、わたしたちはスマートフォンを持っていないから、君がタクシーを呼ん欲しいの」
お店の外で3人はタクシーが来るのを待っていた。

「君の腕は、細いわね。昔の男の人はもっと太かったのに。でも、肌の手入れは私たち以上だし」
「僕は女装するのが楽しいから。僕の家は純粋な日本人の家系で産まれたけど、でも親は僕が女装するのは、むかしは反対していたけど、個人の価値感を尊重しないといけないから、両親も僕が女装することを認めるようになったよ。それに僕の父は医者だからお金持ちなんだ」
「そうなの。ねえ君の頬にキスさせて」
沙織は女装した男子高校生の頬にキスした。

「ありがとう。今日は楽しかったわ。また、君に会いたいわ」
「スマートフォンの番号とメールアドレスを教えましょうか」
沙織はボイスレコーダーで、少年の名前などを録音した。

タクシーが着て、少年を乗せた。
黒猫と沙織も旅館に戻った。