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第三回宮島文庫に出したかった作品です(後半です)ｗ

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2030年。日本は今、デジタルテクノロジーの急速な未来技術の進歩により、政府は『未来技術推進計画』として、日本に広がる小さな島々を『未来科学開発研究基地』にする方針を固めた。それは宮島も例外ではなかった。

そんな時代の中、色んな意味で『夢』のない少年ー菅原光大(すがわらこうた)は、未来技術推進という『夢』のために、歴史価値のあるこの宮島を改造することに不満を抱いていた。『夢』のために、破壊することは間違っていると。

そう考える中、幻想(ファンタジー)が現実(リアル)に出てくるわけがないと信じてやまない彼に、『ありえない出会い』が待ち受けていた。

宮島のー現代と未来を変える戦いが始まる。

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【登場人物】

菅原光大(すがわらこうた)：宮島総合文化高校3年。18歳。色んな意味で『夢』のない少年。面倒くさがり屋だが、友達のことになると熱くなる。

佐伯乙姫(さえきおとめ)：謎の女性。20歳。クールで、容姿はお嬢様みたいな美貌を放つ。

　
高峰花楓(たかみねかえで)：光大の幼馴染み。パティシエになりたいという『夢』を持っている。真面目で家庭的。

清水葦貴(しみずよしたか)：光大の幼馴染み。ゲームクリエイターになりたいという『夢』を持つ。ちょっと小太りで、楽観的。

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宮島の歴史・人物などを基に設定し、物語を書いたわけでありますが、それをアレンジしてファンタジー小説として落とし込んだので、架空上の設定として楽しんでいただければと思います(仮想2030年ですし･･････)。

今回はまさに始まり。漫画で言うと、第一話で二人が会って、そこから･･････といったところでしょうか。(わかりづらいな･･････)
アニメのようにイメージできるような表現を心がけて書いてみました。

ちなみに現代では平清盛で宮島は盛り上がっていますが･･････でてきません！宮島には平清盛以外にも有名な方々が来ていますし、意外性をつきたいので･･････。ちょっとだけ、歴史的な人物の名前がちらっと出てきます。

個人的に気に入ってるので、気に入ってくださる方がいらっしゃれば、さらに続きを書いていこうかなぁ～と考えています。

粗削りな部分が多々見受けられると思いますが、読んでいただければと思います。ご意見・アドバイス等よろしくお願いします。