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3/14～3/16

14日(月曜日)
会社には行ったもののやはり片付けや買い付けに追われる一日。全員無事でした。出張で仙台に行ってた専務も。家が半壊したかたもいました。
帰ってみると…10分前に電気が来た！とのこと。ホントに嬉しかった(^^
家が明るい、コタツがぬくいｗｗｗ

ただ、ここで初めてTVでうちより県北や海岸沿い、そして東北の皆様の被害の実態を見ました。本当にひどい。心よりお見舞い申し上げます。


　まだ水道は戻らず買い物もガソリンも入手し難い。震度３～５の地震はまだある。ホント、気を抜かずにいかねば。

15日(火曜日)
やはりNTT以外は繋がりにくいかなあ？　今日になってやっと携帯が通じ、他の市や県の知人と連絡を取り合いました。「こっちは元気だよ」お互いそれだけでも心の持ちようが違います。ただ、宮城県の親戚だけは流石に繋がらず、伝言ダイヤルに録音しましたが…。
もちろん会える人には直接。こういう時に肩を抱き合う、手を握り合うって大事です。
同じ県内でも、実家(母宅)は棚の上の七福神人形が三つ四つ転がり落ちただけ、でした(^^;)　まあ、それが母のほうで良かったですよ。

給水や給油、節水・節約術のアドバイスなど、情報の交換も大事。
食事はラップを活用してなるべく洗う回数を減らして。水は近くの川や井戸水を洗濯やトイレ用に、市からの給水を食用飲用にしてます。最初2時間並んで2ℓというトホホな状態でしたが、他の給水所などの情報を聞きあって無事必要な分を確保できました。たらい半分のぬるま湯だけど髪も洗う事が出来、ホント生き返った気分でした。

16日(水曜日)
ガソリン不足で給油所の渋滞がひどい。10ℓ入れるのに2時間待ち。これからもっとひどくなりそう。
帰り道、市役所に向かう。批難された皆さんの数もずいぶんと減っていた。駐車場では自衛隊さんが炊き出しカレーを作っていまして、小さい子が「お兄ちゃんかっこいい！」と言ってました。雪も降りそうな寒さの中、お疲れ様でした。
一応今日で炊き出しは終了とか。これが良い方向に向かっている証と思いたいです。

　市役所で聞いた話では被爆の恐れは今のところなし、とのこと。信じてやってくしかないやねー。