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彩月空
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日向に降る雪
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元の時間に戻ると、やはり私の携帯がけたたましくなった。送り主はやはり友人の一人で、内容もやはり、
「雪村さんが君を探している。何かしたのか?」
というものだった。とりあえず、私は友人に「私は家に居る。良ければ彼女に私のメアドを伝えてくれ」という旨のメールを送った。ここに下心があったことは言うまでもない。客観的な時間にして30分前。主観的な時間にしてつい先ほど。私は彼女に恋したのだ。想い人のメアドを知りたいと思って何が悪い。
作品名:
日向に降る雪
作家名:
彩月空