村崎右近
novelistID. 149
更新日時：2010-02-03 02:49:17
投稿日時：2010-02-03 02:21:58
ふるさと
作者： 村崎右近
カテゴリー ：現代小説
総ページ数：9ページ [完結]
公開設定：公開
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著者の作品紹介
故郷とはいうものの、ここには父も母もいない。
それどころか、姉も、兄も、飼っていた犬さえも、ここにはいないのだ。
それどころか、姉も、兄も、飼っていた犬さえも、ここにはいないのだ。
目次
P1... Act 1 小学校
P4... Act 2 グラウンドの少年
P6... Act 3 中央分離帯
P8... Act 4 金色の草原
感想コメント (2)
繰り返される表現に、少しずつ、不安に似た何かが広がっていって、最後に切なさに集約されました。温かく、物悲しい場所。けれどそこが始まりで、繰り返しの場所なのですね。 | 退会ユーザー | 2010-03-13 06:56:34
自分にとっての 金色の草原 は何処なのか。探してみたくなりました。 | 大橋零人 | 2010-02-05 20:25:14