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ゲームに愛は必要です

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まさか引きこもりの俺が!?



あれから2日経った頃気づいたら俺は草原の上で寝ていた、「ん?どこだここは」なんだかくらくらするそっか夢でも見てるのかもっかい寝れば多分ベッドの上だろう..........「......きて」「...っきて!」「起きて!」「ん?」「やっと起きたいつまでたっても目が覚めないから心配したよー」「え?」誰だこの女の子は?こんなやつ知り合いにいたっけか?いや待てよ?茶髪に肩まであるくらいのショートカット、そしてそこそこある胸、そして凛とした目.....「おまえ、もしかしてレア?」「やっぱり私のこと知ってた!」「え?」夢じゃないの?どういうこと?さっぱり状況が分からんのだが「説明してくれ」「ここから出る方法」「え?私知らないよ?」「は?」え?なんで?「そこに涼介君がいたから起こしただけだけど」「何で俺の名前しってんの?」「私を作ったの貴方じゃない笑」おい夢か、これは夢か、夢なら早く覚めてくれお願いします。自分の頬をつねってみた、「まじかよ..」痛い、嘘だろ夢じゃないのか?俺はこれからどうしろってんだ?「ねぇ!」「!?どうした!?」「さっきから上の空だけど大丈夫?」「むしろ帰る方法すらわからないのに大丈夫どころではないぞ?」「でも帰る方法が分からない今はここで生きてくしかないよ」レアが慰めるように言う「そっか、そうだなとりあえずここで生きてくしかないよな」
レアが元気よくうなずいた。
待てよ?ということはこのゲームの世界とこの可愛い女の子と一緒に冒険したりすんだよな?ということは?その瞬間俺は帰る方法を探す気がどこかに吹っ飛んだ。

作品名:ゲームに愛は必要です 作家名:いしあ