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永山あゆむ
永山あゆむ
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OATH~未来につなぐシルベ~第一章(第3話・第4話)

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第一章 第4話-呪われたレイナ-



■ヴェノム海底遺跡 海底洞窟入口<シーンNo.4-1>

 ヴェノム海底遺跡の訪れた三人。
 入口は洞窟になっているため、ヒンヤリとした風が中から出てくる。

リディア「ここが、ヴェノム海底遺跡・・・・・・?」
フェレル「遺跡っていうから、立派なものが建っていると思っていたけど・・・・・・薄暗い洞窟だなあ」
  ルリ「ええ。入口が洞窟になっているの。奥に進めば、フェレル君が想像している立派な遺跡があるわ」
フェレル「なるほど」

 入口の中を見つめる三人。

リディア「さて、レイナを探さないと・・・・・・」
  ルリ「うん。立ち止まっても仕方ないわね。よし!それじゃあ、レイちゃんをつかまえに行きますか!二人とも、準備はいい!?」

 リディアとフェレルは、ルリの勢いに圧倒されながら、

リディア「え、ええ・・・・・・」
フェレル「は、はい・・・・・・」

 ルリ、右手を挙げて元気よく、

  ルリ「出発~っ!」

 ルリは先に奥の方へと歩き出す。
 すっかりルリのペースに巻き込まれ、その場で呆然と立ち止まっているリディアとフェレル。

リディア「なんか、調子がくるうなぁ~」
フェレル「すっかり、ルリさんのペースだからな。新鮮だなぁ~」
リディア「な、なによ。あたしのペースじゃだめだって言うの!?」
フェレル「(冗談っぽく)い~や、別に。さあ、早くいこうぜ」

 フェレル、ルリを追いかける。

リディア「(怒ったように)もうっ!冗談言う暇なんてないでしょーが!!」

 リディア、ぶつぶつ文句を言いながらフェレルとルリを追いかける。
 ※イベント終了。操作が可能になる。

■ヴェノム海底遺跡 遺跡前<シーンNo.4-2>

 洞窟を歩いていくと、3人の前に遺跡が現れる。

リディア「ほんとに遺跡があった・・・・・・」
フェレル「ああ。大昔、ここで1つの街があったみたいな感じですね」
  ルリ「うん。詳しいことはまだ調べてないから分からないけど、源争時代に建てられたみたいなの。おそらく、戦争に民間人を巻き込まないために造られたと思われるわ」
リディア「源争時代?」
フェレル「おまえなぁ・・・・・・源争時代っていうのは、この地方が戦争ばっかりしてしまう発端を作ってしまった時代だよ。グレイン暦900年から1000年の100年間にあったことだと、勉強しただろ?」

 リディア、焦りながら、

リディア「わっ、分かっていたわよ!ど、ど忘れしていただけなんだから!」
フェレル(分かりやすいヤツ)
フェレル「・・・・・・しかし、忘れられたような場所に、何があるんだ?」
リディア「まっ、行ってみれば分かるんじゃない?ここまで来て、何もないなんておかしいよ」
  ルリ「そうね。行ってみよう」

 ルリを筆頭に遺跡の方へと入っていく。フェレルはルリの後について行く。

リディア(やっぱ、調子狂うなぁ~)

 リディア、しぶしぶ二人の後を追いかける。
 ※イベント終了。そのままレイナサイドに変わる。


<レイナサイドその4>

■ヴェノム海底遺跡 祭壇の間<シーンNo.4-3>

 レイナ、一足先に祭壇の間である物を探している。

レイナ「(しょんぼりしながら)一体どこにあるんだろう・・・・・・騙されたのかなぁ・・・・・・」

ため息まじりにレイナは、祭壇の前で座り込む。
諦めかけていたそのとき、右手に持っていたオーブが紫色に光る。

レイナ「え?」

祭壇内を見渡すレイナ。
レイナ「どこかに何かが!?」

 レイナ、オーブから強い光が発せられる方向へ向かう。

 レイナ「ここの壁になにかスイッチがあるのかな?」

 レイナ、壁をしらみつぶしに触り始める。
 
 ※レイナが壁をしらみつぶしに触っているところで画面が暗くなる。
 ※イベント終了。リディアサイドに変わり、操作が可能になる。

<レイナサイドその4:終わり>

■ヴェノム海底遺跡 祭壇の間<シーンNo.4-4>

 祭壇の間についたリディアたち。両端には火が灯しており、真ん中に壇上がある。
 不気味な雰囲気を醸し出している。

リディア「ここが一番奥なのかなぁ・・・・・・?」
フェレル「そうみたいだな」

 3人は祭壇の間を自分のペースでそれぞれ歩き回る。

  ルリ「見たところ、何もないわね・・・・・・」
リディア「はい・・・・・・だったら、レイナは今どこに・・・・・・?」

 壇上の奥にある壁を見つめるリディア。

フェレル(声のみ)「二人ともちょっとこっちに!!」
  ルリ「何?」

 祭壇の間の奥の右端を見つめているフェレルの下へと駆けつける、リディアとルリ。

リディア「一体どうしたのよ・・・・・・ん?」

 祭壇の間の右端の壁にできている、長方形の穴を見つめるリディア。

リディア「(驚いたように)な、なんでこんなところに穴があるのよ・・・・・・!?」
フェレル「俺が知るかよ・・・・・・恐らく、レイナが何かしらの方法で開けたんじゃないのか?」
  ルリ「そうかもね・・・・・・だったら」
フェレル「ええ。行ってみましょう」

 三人が中へ入ろうとしたそのとき!

三人「!!」

 ゴゴゴゴゴ・・・・・・と、地響きが祭壇の間に走る。

リディア「な、何!?」

 すると、壇上の目の前に、地面に黒色の不気味な魔法陣が突如出てくる。
 そこから、巨大な岩の魔物が現れる!

  三人「!!」
  ルリ「ご、ゴーレム!?」
リディア「で、でっか~!な、なんでこんな魔物がいきなり・・・・・・」
フェレル「この奥へ近づけないためのワナじゃないのか?」

 ゴーレム、リディアたちを狙って殴りかかる。
 三人はうまく避ける。
 リディア、武器を構えながら、

リディア「あ~もうっ!何でこのタイミングで出てくるのよ!!」
フェレル「俺が知るかよ!」

 フェレル、文句を言いながら武器を構える。
 ルリも武器を構えて冷静に、

  ルリ「二人とも、くだらないことをしている場合じゃないわよ!この魔物は頑丈だから、魔法で効率よく攻めるよ!二人はアタシの詠唱フォローをお願い!」
リディア「分かったわ!」
フェレル「リディア、敬・・・・・・」
リディア「そんなこと言ってる場合じゃないよ!来るよ!!」

 三人はゴーレムに戦いを挑む!
 ※イベント終了。ゴーレムと戦闘開始!!(逃走不可)

<戦闘終了後>

 何とかゴーレムを倒す三人。

リディア「はぁ・・・はぁ・・・全く、手こずらせやがって・・・・・・」
  ルリ「みんな、無事ね」
フェレル「・・・・・・なんとか」
 三人は武器を収める。
 ルリ、冷静にこの状況になったことを分析する。
  ルリ「どうやら、レイちゃんが仕掛けを解いたことでおそらく、この内部の防衛システムのようなものが作動した可能性があるわね・・・・・・」

 リディア、頭をかきながら、落ちつかない様子で、

リディア「(叫びながら)あぁ~もう!!迷惑もいいところよ、ホントに~っ」
フェレル「文句は、レイナに会ってから言うんだな。そんなんじゃ、会う前にやられてしまうぞ」
  ルリ「そうよ。ここは冷静に先へ行こう、リディアちゃん」