小説が読める!投稿できる!小説家(novelist)の小説投稿コミュニティ!

二次創作小説 https://2.novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
オンライン小説投稿サイト「novelist.jp(ノベリスト・ジェイピー)」

ドビュッシーの恋人 no.7

INDEX|3ページ/3ページ|

前のページ
 

あとがき



勤めていた会社を辞めて、念願だったヨーロッパの旅に出たのは、今年の10月でした。
フランスのパリは、泣きたいくらいに美しくて、ロマンティックで、どこをとっても絵になるような景色の街です。
バスから眺めた街並みを見て、「私もこんな素敵な街で恋をしたい」という羨望を抱いたのは、そのときでした。

ミランは、私と同じ24歳。芸術家になる夢を追いかけている美しい青年です。
憧れのパリで恋をする。その願いを彼に託すかのように、私はこのお話を書き出しました。
毎日忙しくて、夢があって、好きな人がいて。
それが24歳なりの、憧れだと。私は思います。
パリで生きることは出来ないけど、私も日本で、こんなふうに素敵な24歳を過ごしたいです。

ちなみに、このお話に出てくるパリの名所は、ほとんどが実際にある場所です。
例えば、ミランが働いていたカフェ「エスメラルダ」も、実際にノートルダム大聖堂の裏通りにあるお店です。(私は行ったことありませんが・笑)
タイトル写真も、私が実際にセーヌ川から撮影したもの。ちらっとメリーゴーランドが写っているのですが、ちょっとわかりづらいかな。
その他の場所に関しても、とのまりこさん著書「散歩しながら買い物したい人のためのパリを旅する本」を参考にさせて頂きました。

最後に、いつもこの作品を読んで下さっていた方々に感謝の言葉を。
本当にどうもありがとうございました。
私の中でこのお話は、パリの思い出を繋ぎ止めてくれる作品になると思います。
大好きなドビュッシーの「月の光」とともに。


2011.12.08 YOZAKURA NAO