更新日時:2011-12-03 22:02:40
投稿日時:2011-10-20 19:32:02
かがり水に映る月
作者: 桜沢 小鈴
カテゴリー :伝奇小説
総ページ数:35ページ [完結]
公開設定:公開
読者数:2/day 64/month 10221/total
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著者の作品紹介
血抜きの変死という形で恋人を失った英人は、傷心の先で恋人にうりふたつな吸血鬼、月と出会う。
疑い追い出そうとした英人だったが、面影と勢いに負け月を家に入れた。
月は事情を話すが、あまりに現実離れした話に英人は呆れる。ただ、恋人がどんな形であれ帰ってきたのではないか。
そんな、夢見がちな希望を頼りに現実を見つめる。
月との奇妙な共同生活。その中で繋いでいく絆。
しかし、そんな二人の前に月の追っ手が現れて――物語は、流動する。
---メインキャラ簡易説明---
蛍原英人(ほとはらひでと/男/20代/167cm黒髪)
主人公。病床の恋人を亡くし、傷心していた矢先に月と出会う。
勢いで月を家に入れてしまうなど危なっかしい一面も目立つ。貯金も財力もないが恋愛に関しては夢見がち。
・月(ゆえ/性別不明/吸血鬼/175cm)
ヒロイン。追っ手から逃れ落ち着ける場所を探していたところで、英人と出会う。
英人の境遇を知り、そばで励まし支える。
・桂(かつら/性別不明/人狼/166cm)
月を追ってきた追っ手の一人。口数少なく、表情も常に気難しい。
・皇(すめらぎ/書類上女/人狼(書類上は人間)/書類上は29歳/174cm)
月を追ってきた追っ手の一人。大抵は穏やかで笑顔が似合う女性だが、気分屋なのか冷たい時は相当に冷たい。
疑い追い出そうとした英人だったが、面影と勢いに負け月を家に入れた。
月は事情を話すが、あまりに現実離れした話に英人は呆れる。ただ、恋人がどんな形であれ帰ってきたのではないか。
そんな、夢見がちな希望を頼りに現実を見つめる。
月との奇妙な共同生活。その中で繋いでいく絆。
しかし、そんな二人の前に月の追っ手が現れて――物語は、流動する。
---メインキャラ簡易説明---
蛍原英人(ほとはらひでと/男/20代/167cm黒髪)
主人公。病床の恋人を亡くし、傷心していた矢先に月と出会う。
勢いで月を家に入れてしまうなど危なっかしい一面も目立つ。貯金も財力もないが恋愛に関しては夢見がち。
・月(ゆえ/性別不明/吸血鬼/175cm)
ヒロイン。追っ手から逃れ落ち着ける場所を探していたところで、英人と出会う。
英人の境遇を知り、そばで励まし支える。
・桂(かつら/性別不明/人狼/166cm)
月を追ってきた追っ手の一人。口数少なく、表情も常に気難しい。
・皇(すめらぎ/書類上女/人狼(書類上は人間)/書類上は29歳/174cm)
月を追ってきた追っ手の一人。大抵は穏やかで笑顔が似合う女性だが、気分屋なのか冷たい時は相当に冷たい。
目次
P31... 09.だから言いたいんだ、これが最後かもしれないから(4/4)
P32... 10.硝煙の匂いが僕の決意を固めたんだと、今ならわかる(1/4)
P33... 10.硝煙の匂いが僕の決意を固めたんだと、今ならわかる(2/4)
P34... 10.硝煙の匂いが僕の決意を固めたんだと、今ならわかる(3/4)
P35... 10.硝煙の匂いが僕の決意を固めたんだと、今ならわかる(4/4)