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せき あゆみ
せき あゆみ
novelistID. 105
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ことばの雨が降ってくる

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*タイトルに困ったら*



ズバリ! 主人公の名前を使え!

とよく言われますね。
でも、それはあくまでも最終手段で、できればかっこいいタイトルをつけたいものです。

とある先生は『タイトルが決まらないのは、作品のテーマがあやふやだからだ』とおっしゃいました。

うん。考えてみたら、それも一理ありますね。

ワタクシも自分の作品で、タイトルがなかなか決まらなかったものほど、しっかりした物語になっていないような気がします。
“妖精の布”がそうですね。折を見て書き直したい作品です。

とはいうものの、テーマがまるわかりっていうのもセンスがない。
“不思議なバトン”は、ちょっとひねりが足りなかったかなと反省しています。

できれば、読み手の興味を引くものがいいですよね。
意外性をもたせて「なんじゃこりゃ?」って思わせるものとかもいいですね。
仲間からタイトルがいいといわれたのが“街角のマンモス”です。

物語の中に、シンボルとして登場させたものをタイトルにつかうのも手です。
“木もれ日”“バニラエッセンスの魔法”“花のくびかざり”がそれにあたります。
工夫がないといわれたらそれまでですが……あはは。

もちろん、主人公の名前をばんと持ってくるのもありです。
逃げでなければ、ね。

とにかく、みなさん。
がんばって、すてきなタイトルを考えましょう♪