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心境の変化

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その3


自分にとって決してうれしいと思う会話ばかりではない友達と何故電話で話しているのだろう。
最近或るsnsにアドラー心理学の名称の記事が流される。
本物のアドラー心理学ではなさそうだが、わかりやすくて自分に当てはめて読んでいる。

その箇条書きでは自分のやりかたが七、八分正しい行為に当てはまるから、相手が逆の意見を主張してきても気楽に受け止めることができるようになった。

つまりアドラー心理学の箇条書きでの結論は、不快なことがある人とは付き合う必要がないという理論である。

今まで一番親しいと思っていた友達にいつも不快な感情を持ちながらやり返すことは一切しなかった。
それでも満足しているかといえば、それどころかいつも不快感を感じていた。

高齢まで付き合い歴のある人と縁を切る必要もないが、なにか方法はあると思う。
不快に思いながらどこか頼っている気持があったのではないかと自分の心を観察したりする。

いやだと思いながらそれに近づいていくのは神経症の人にその傾向があると別の心理学の本で読んだことがある。

自分の行為はそれだったかもしれない。


作品名:心境の変化 作家名:笹峰霧子